Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

お互い頑張ろう

2008年07月25日 | スポーツ
20/7/24
昨日の練習
場所:大和田公園プール
時間:15:20-16:30

ここは長水路の割りに混んでいなくて気に入っているが、
タイマーが置いてないので困る。
投書箱が置いてあったので書いて入れようと思っていたのに、忘れた。
それはともかく、炎天下の屋外プールは背泳ぎの泳者にはまぶしすぎる。
プールの水温も30度を越えているのではないか。
色々文句を言わずに練習をすることにする。

調子は悪くない。
ゆっくり休んだ為だ。
隣のコースを泳いでいた人が声をかけてきた。
「マスターズに出たのですか」という。
どうやら自分のキャップを見てのことらしい。
かなりの年配の人だ、多分同じぐらいか…。
「Australia 2008 Masyers」と書いてある、私のキャップをみていた。
「そうです、先週土日に出ました」
とブッキラボウに答える。
「私も出ました」という。
「種目は何ですか」と聞く。「背泳ぎです」という。
おやおや、それにしても見たことのない顔だ。
「成績はどうでしたか」と聞くと
「成績はダメでした」という。
マスターズにも大勢の人が出るので良い成績を残すのはほんの一部の人なのだ。
「毎日練習しているのですか」と聞くので
「週2回です」と答える。
「良い泳ぎをしていますね」という。
「大したことはありません、大会では息が切れて困りました」と答える。
……
一生懸命に泳いだのに入賞できない人が、こうして叉プールで練習しているのだ。
……
「えらいなー」と思った。
……
「それではまた、来年、頑張ってください」と言って、練習を続けた。
……
空は青く澄んで、太陽はぎらぎら照っている。
暑い暑い夏の一日であった。



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