Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

マッド・シャークス

2006年10月30日 | スポーツ
18/10/30今日の練習
場所:MSKプール
時間:15:00-16:10
up:400.drill:kps(Fr50x3)x2=300.swim:Fr200.kps(Bc50x3)x2=300.swim200.
swim50x2=100.swim:50x4=200.swim200.swim:Bc50x4=200.swim200.down:300.
total=2600

50x4というのはブロークンスイムで「ぶっ飛ばして泳ぐ」と言う意味だが、今日は参った。
いつも200のタイムを気にしているので50と言うのはあまりやっていない。
瞬発力が要求されるので年寄りにはきつい泳ぎ方になる。
今後はもう少し50の方にもチカラを入れなければならないと思った。

さて、スタンフォードでのことだが、ある日競技を終わって観覧席に来て休んでいたら、へんな帽子をかぶった3人娘がやってきて観戦しだした。
面白かったので「おかしな帽子だね」と声を掛け、写真を撮らせて欲しいと頼んだら、こころよく写真を撮らせてくれた。
その後ひとしきり帽子のオカシさについて話がはずんだ後で、そのうちの一人が帽子を取って私にくれると言う。
私も喜んでそれを頂戴した。
写真はその帽子で、簡単な「鮫」のオモチャのようなものだ。
そして私は、お礼に丁度持ち合わせていた「ジャパンマスターズ2006」のスイミングキャップをあげた。

帰国後、USMSのホームページにFINAの特集記事が掲載されている雑誌の紹介があったのでそのページを見ていると、好成績を出した選手の写真が載っている中に、あのおかしな帽子をかぶった4人の写真が載っていた。
その4人はアメリカの混合メドレーリレーの選手たちで、「RHMS(Rolling Hills Mad Sharks)」という名前のチームであった。
観覧席で出あった娘は写っていなかった。
チームを検索して調べて見ると、この大会には16人もの選手が出ており、混合メドレーリレーの成績は62位であり、混合フリーリレーの成績は42位であったことが判った。
それで雑誌に載った理由は成績がよかったからではなく、コスチュームがよかったから載ったものと思った。
観覧席にやってきた娘たちはきっとその16人の仲間でその応援に来たのであろう。
また、その帽子は誰かがチームの名前にちなんだ帽子を見つけ、皆でかぶり、気勢を上げていたのであろうと想像する。
それにしても、チームの名前は「丘を転げ回るキチガイ鮫」と直訳できるが、なんと言うおかしな名前なのであろうか…
狂った鮫がどうして丘に上がるのか…われわれ日本人には馴染みにくい名前のつけ方だと思う。
なんとなく「元気な者の象徴」と言った感じはあるけれど。
それともこれは何かの「諺」から取った名前なのか…
だれか「Rolling Hills Mad Sharks」の本当の意味を知りませんかー?

Rolling Hillsというのはカリフォルニアにる地名で、その地域のスイミングクラブの名前らしい。元気に泳ぎ回る人たちと言う意味の「キチガイ鮫」であろうか。



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