Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

バラバラの泳ぎ !

2013年05月13日 | スイミング
25/5/13
昨日の成績
場所:盛岡市営プール
時間:12:23スタート
100m背泳ぎ、75歳区分、1分45秒89、金メダル。
200m背泳ぎ、75歳区分、4分09秒16、金メダル。

秋田を8時56分発の列車に乗り、盛岡まで約2時間、プールには11時少し前に着いた。
アップには十分な時間だ。
プログラムを見ると、75歳区分の相手は100mでは一人だけ、200mでは誰もいない。
金メダルはもう確定である。あとはどんなタイムが出るか、

100の相手は何時も東京大会や千葉大会でライバルになっている「Iさん」だ。
アップが終わると、さっそく出会って挨拶をしたのに、競技の招集になっても来ない。
それで、とうとう、75歳区分は自分だけになってしまった。
100のエントリータイムは1分46秒で出してあったので、
これをクリアしたわけで、マズマズの成果であった。
泳ぎもペースを掴んで、気楽に泳ぎ切った感じがした。
この組は50歳区分60歳区分が一緒に泳いだが、
50歳区分の人が1分43秒でトップ、自分は2着だった。
その後「Iさん」に出会って、棄権したわけを聞いたら「ジャグジーバスから出て、
アップしたら、プールの壁に頭をぶつけて、フラフラになったので、棄権した」という。
何とも、オッカナイことだ。

200は、仙台の「S先輩・80歳」が次の組で泳ぐことになっていた。
200の泳ぎは最近不調続きで、なんとかこれをものにしたいのだ。
そこで、キック重視とストローク重視を使い分けて泳ぐことにした。まず最初の50は全力で、
次の50はキック重視で、次の50はストローク重視で、最後の50は全力で泳ぐと決めた。
その結果は上記のような、たいへんみじめな記録になってしまった。
泳いでいても、100m程で疲労を感じ、リズム感もなくなり、
泳ぎの手ごたえが感じられなかった。
見ていたS先輩も「バラバラな泳ぎだった」と言っていた。
そして彼のタイムは3分35秒64、泳ぎは最初から最後まで安定したペースであった。
これは、見習うべきだと思った。

写真=盛岡市プール付近から見た「岩手山」

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