Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

泳ぎの極意

2010年06月01日 | スイミング
22/6/1
今日の練習
場所:栄研プール
時間:13:00-14:00

up:200.Kick:Bc50x6=300.PD-Pull:75x2=150.100x2=200.Ez50.
Swim:Bc50x8=400.Down:200.Total=1600.

スタートとターンの練習が中心となった。
スタートは足の位置を少し高めに、腕を少し引き気味にした。
飛び込みの後で、浅すぎず、深すぎず、頭を上に、足を下に、バサロを打つ。
という加減が難しい。
今日のスタートの回数は14回だが、成功したのは7回ぐらいか。

ターンは「回転の位置を早め」にする。
壁を蹴る位置は良いが、
問題は壁を蹴るときの「背中の姿勢」と「ひざの曲がり」だ。
背中は丸めないで「伸ばし気味」のほうが良い。
体の力を抜かないで緊張をキープしたまま壁を蹴るのだ。
ひざはあまり深く曲げないほうがよい。
ひざは浅くまげて足の指先で壁を蹴る程度でよい。

これまでは、回転の位置を速めにすると、
足が壁に着かないで(スカを食らうので)はないかという不安があった。
だから、十分に壁に近づいてから回転していた。
そのため、ひざが深く曲がり過ぎ、背中が丸まってしまい、
壁を蹴った後で背中を伸ばして泳ぎ始めるまでに、水の抵抗を受けるのだ。

ターンの練習も14回やったが、10回ぐらいは成功しただろうか。
スタートとターンが成功すると泳ぎに迫力が出てくる。
どうやら泳ぎの「極意」に接したような気がする。

これまでは、どちらかというと「年寄りの泳ぎ」で、
格好が良くないのは「仕方がないのだ」という『諦め』に近い感じがあった。
しかし、この極意に接して「みっともない泳ぎをやめ、しっかり泳がなければ…」
という自信と責任も生まれてきたように思った。

問題は「体力」だ。
年寄りなのだからあまり頑張りすぎると、リアクションが…来る。
ここが思案のしどころか…。



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