Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

飛び魚のごとく

2011年11月29日 | スイミング
23/11/29
今日の練習
場所:秋田県立プール
時間:13:30-15:20
up:400.Kick:Fr50x4=200.Swim:Fr50x4=200.Kick:Fly50x4=200.Swim:Fly50x4=200.
Int:100.Kick:Br50x4=200.Swim:Br50x4=200.Int:100.Swim:Bc50x10=500.Down:200.Total=2500.

今日の天気は今にも雨が降りそうな空。
プールに入っている間に降ったらしい。
帰りまでには止んでいた.
今日のメニューは苦手なものばかり選んでみた、とコーチが言う。
世の中には意地悪な人がいるものである。
しかし、自分の性格はきわめて良く、どんなメニューでも挑戦しようという姿勢だ。
だが会社ではそれ程、出世はしなかった。
社長・会長はいったいどこを見ていたのであろうか。

それはさて置き、確かにこのメニューは、やって出来ないものではない。
バッタを50x4というのは大変である。
3回目の途中で腕が上がらなくなった。
そうなるとドルフィンキックで4回、5回キックで距離を稼ぐしかない。
何時の日か、飛び魚のごとく泳ぎたいものだ。
ブレストの50x4というのもある。
これも実は大変なのだが、バッタよりはマシだ。

昨年の世界マスターズで2コメに出た。
その時、バッタでは隣の人より早かった。そして、パックも早かった。ところが、
ところがである。ブレストの後5メートルで力が尽き隣に追い越されてしまった。
そして、最後のフリーでもスパートが利かず、とうとう最下位になってしまった。
これは、得意種目でなく暇な日の時間つぶしのつもりで出たので、成績は問題にしていなかった。
というのは言い訳でもなんでもない。

さて、練習の方は最後の50x10ということになって、
その前の苦手種目というものが、いかに負担になったかを如実に物語るものであった。
何時もなら50x20というところを、今日は50x10になっていたので、これは非情なコーチの
心ばかりの慰めということであろう。
目標タイムを維持するのがやっとのことで、インターバルも10秒となっていたけれど、
その通り出来たのは3回ほどであった。

練習を終えてジャグジーに入っていたら、元気な女性が入ってきた。
お湯がぬるいので、もっと熱くしてほしい…という。
結構熱いのに、変なことをいう人だと思って、どのぐらい泳いだのか、聞いてみたら、
これから泳ぐのだ。と言うではないか。良く見たら髪の毛が乾いている。
「泳ぐ前にジャグジーに入ったら、プールが冷たいでしょう」
と言ったら、「平気」なんだそうで、サウナでは水に入っているから…だって。
サウナとは違うダロー!! ったく

今日は出かける前に、庭の草取りをした。
長い間ほったらかしのせいで、大変しぶとい草になっていて、鍬を振るっての作業であった。
そして気が付いたら、昼飯の支度をするのを忘れていて、あわてて、残り物を集める、などで昼飯を食べた。
疲れたのはそのせいもあったかもしれない。




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