腹筋と大腰筋を鍛えること

21/3/20
今日の練習
場所:MRPプール
時間:16:00-17:35
up:400.kick:Bc50x10=500.Fly50x10=500.Swim:50x4=200.Int:10min.
kick:fr50x10=500.Swim:50x6=300.Down:200.Total=2600.

休日のプールはあらかじめ覚悟していかないと、
ひどい目にあう。
すべての人類・人種が遊んだり泳いだりしているからだ。
特にひどいのは上級コースでのんびり平泳ぎをしている人。
しかも「あおり足」で、なかなか進まない。
今日は「あおむけ」で平泳ぎをしている人が上級コースで泳いでいた。
監視員にはそんな人は見えていないらしい。

キックの練習を重点的にやった。
それで今日はとても大事なことに気がついた。
それはフリーとバタフライのキックがとても遅い、ということだ。
なぜか ?
それは腹筋が弱っているからである。

フリーのキックの時、丹田に力を入れると、進みが良い。
丹田に力を入れないと、ダラッとした進み具合になる。
力を入れると疲労が激しい。
つまり「その筋肉が衰えてきている」ということなのだ。
丹田というが、実は「腹筋と大腰筋」である。

バックのキックも実はとても遅いのであろう。
バックのキックは腹筋が弱っていても、何とかなっている。
背泳ぎの泳ぎ自体も、腹筋が弱くてもなんとか誤魔化せる。
というわけで、実はそれが原因で、
全体的にシマラナイ泳ぎになっているのだ。

とうとう分かってきた。
現役時代にはデスクワークが多く、大腰筋の弱ったせいで、
腰痛に苦しんだ。
それを鍼灸で治したのだが、筋肉が鍛えられたわけではなく、
感覚をマヒさせただけではなかったか。

新たな課題がまた出来た。
ここしばらくは大腰筋、腹筋を鍛えることにする。