5200の始まり

朝のドラマ『ゲゲゲの女房』で出てくる「ちょっこし」という方言。
このドラマも視聴率が上がっているそうで、整骨院でも「今回は見てる」という
お声を多く聞きます

先日１２日まで、「ちょっこし」旅行に出ていました
でも、その移動距離は５２００ｋｍを越えてまして…
「ちょっこし」どころのもんじゃない

夫との気ままな二人旅だし、旅費節約などの意味もあり、車中泊もしました
私が片麻痺ですから、公共の交通機関を使うと移動の際の荷物は夫一人で運ぶ事になるので
車が最適な移動手段という事になり、いろいろ夫は考えていたようです

笑いあり、出会いあり、疲れあり緊張あり、感動あり…

これから少しずつ振り返ってみようと思います

まず初日は、給油後、佐賀関から九四国道フェリーに乗り
四国に渡りました
どういうルートで北上するか悩みましたが、Googleで検索したら四国ルートが出たので
「これもありだな」となりました
私は４～６歳の頃、香川の丸亀市に住んでいた事がありますが
夫は四国は初めてでした

佐賀関から７０分で愛媛の三崎という港に着きます。でもね、地図をみてもらえば分かりますが
この三崎に着いてからがけっこう長い距離を走らないと高速に乗れないんですよ
出発の頃は薄日も差していたのに、どんどん曇ってしまい、時間よりも空が暗くて…
初日は石鎚山ＳＡに隣接するハイウェイオアシスの駐車場での車中泊になりました

ちなみに、今、ちょっとした車中泊ブームだそうで、雑誌も出てるみたいですし
あちこちで見かけましたよそれと分かる車を…
キャンピングカーもけっこう見かけました
我が家の車はセダンです。これでどういう風に車中泊するか…
夫がいろいろ考えて車の後部座席を倒してしまい、トランクルームとつなげたんです
そこへ使わなくなった古い布団等を敷き、足を伸ばして寝れるようにしたのです

石鎚山ＳＡでは、八戸ナンバーのおじさんも車中泊してました
犬を２匹連れたシニア世代のご夫婦も…

この車中泊、旅の終盤で想定外の出来事が待っているとは、この時全く考えていませんでした

では、また…