転んだ、とかじゃありません。
という感じかな?
でも、先日のデイサービスの後、「こういう事か。。。」と
以前にも、警備会社のCMについて書いた事があった。
最近は録画した番組をCMを飛ばして観る事が多いので
このCMを観たことは無かったの。でも、阿修羅像の運搬の
ドキュメンタリーとかを観ていたので、この会社の気概は
以前から凄いな、と思っていたけど、このCMの中の言葉に
「片麻痺も同じだ」と思ったので、ご紹介しようと思った。
目標をやる為に、方法を考え、目標達成の為に繰り返しやる。
現在、雨はやんでます。しかしまだ警戒が必要のようです
先週木曜の通所リハビリは、ヘタレの私にはハードなものでした。
通常のレッドコードの体操にレッグマシンの踏み込み。
(別メニューが控えていたので、軽めに)
加えて、床からの立ち上がりと屋外のスロープの歩行。
どちらも、以前はやれていたけど「怖くてやめていた」
怖いやらないやらないから、動きを忘れるもっと怖くなる
この繰り返しが止まらないわけ
優しくも厳しいOTさんの「やりましょう」の声に押され
「怖い」に向き合う
「怖い」のは自分。自分の中にある気持ち。これを動かすのも自分だよね。
「怖い」事を、あえてやる。目を背けていた事に自分から
向かって行くのが、「怖い」の克服法だと思う。
人間の身体って、ハッキリしてて、やらないと動けなくなるのよね。
動かないと筋肉は使わないから固くなる。で、動けなくなる。
立ち上がりの際に久々に動かした健足の指の付け根部分。
これを動かしたので、スロープ歩きが楽になったわけ。
「怖かった」はずなのに、足がちゃんと出たもんね。
古人は言いました『虎穴に入らずんば、虎児を得ず』
「怖い、怖い」を言い続けた結果、転んでばかりになった私。
発症当初の黙々とリハビリに取り組んでやれる事を増やした頃の
自分に近づくべく、「怖い」の返上に努めます
床からの立ち上がりは、専門家の指導の下でやって下さい。
身体の状態は個人差があります
なんだこりゃの暑さです
天気予報をしっかりチェックして、体調を崩さないように
先週16日のEテレの『世界の哲学者に人生相談』を録画しました。
ハイデガーだったので、難しいかな?と思いましたが、【不安】を
扱っていたので、何か勉強になるかな?と観たんです。
不安が次々浮かんで来るという女性からの相談でした。
ゲストの久本雅美さんや、司会の高田純次さんが自分の不安を書き並べ
それを【不安】と【恐れ】に仕分けしていきました。
講師の先生の声掛けや、合間に哲学者ハイデガーの論理の説明があり
解り易い内容でした。5/23の午後1時5分から再放送です。
人は不安をが嫌いながら、自分で不安を作ってると言えないかな?
生きてる限り、不安はつきもの。上手にコントロール出来たらいいですね。
今回、とても良い〝気づき”に出会えたように思います。
難しかも?という先入観を捨て、哲学の勉強もやれたらと思いました