ドジャースに凄い金額で移籍して、今後の活躍が注目される大谷翔平選手が、日本の小学生へ送った《大谷グローブ》。
児童が1人の小学校にも送られてましたね。
Yahoo!ニュースで、見出しだけ見たのが「子供達に渡す前に市役所に展示」の記事。
その時は記事は読まずに「何処の話だよ。展示するなんてありえん!」と思ったんですよ。
翌日、全国放送のニュースワイドショーで『別府市長のSNS投稿と、市民のインタビュー』が流れ、抗議殺到とやってました。
市の教育委員会宛てに届いた《大谷グローブ》を市長が「キター!」とSNSに投稿しちゃった。
“市民の皆さんにも見てもらいたい”と思ったのは悪い事では無いとは思うけど、日本中の人が知ってる大谷選手の『子供達に野球を楽しんで欲しい』の思いで送られたグローブ。
WBCの優勝で、野球への関心が高まった時に、贈られたグローブで小学生がキャッチボールをしている映像がニュースななっていたから
【展示より子供達へ】の市民感情は自然だと思う。
市役所に抗議の電話やらが殺到し、来週の校長会で渡す事にしていたグローブを昨日配布したらしい。
あの大谷選手からのプレゼントを目の前にしたら、市長さんも舞い上がってしまった、というお話。
SNSに投稿する人、多いですね。
「行きました。食べました」と写真と一言をバンバン投稿してますよね。
「SNSを見て行った」と言う人が多いのは分かるんです。
SNSで情報を探すのが主流の昨今。
だからといって、“自分も行ってみたい、食べてみたい”と思ったとしても、皆が皆、同じように投稿しなくても良くはないか?と私は思うのでした。
同じ場所での写真を自分も撮りたいが故に、道路に人が溢れている所もある。
SNSは便利だとは思うけど、投稿するなら、よく考えないといけないのでは?と思います。
【ネットリテラシー】の教育を、小学生からやって行かないと、モラルを守れない人が横行しては便利な物が悪者扱いされてしまう。
生成AIの使い方も同じ。
使い方を間違うと、多くの人が困る事態になる。
ネットは本当に我々の社会を大きく変えた。便利になった。
だけど、フェイクニュースが氾濫しているのも事実。
「いいね!」を安易にしない、不確かな事は拡散しない、といった事を気をつけないといけない。
私は旧ツイッターやインスタグラムは見ないし(ブログに貼り付けてある物をチラ見するだけ)、アカウントも保持していない。
大谷グローブの事で、目にしたニュースについて感じた事を書いてみました。
来週は天気が悪いので、今日洗濯物を干せて良かったわ。
皆様、ご安全に!