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今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

感動的な孫達の運動会♪

2011-06-01 12:06:17 | 日記

雨上がりのさわやかな青空の下、長女の子供達が通う小学校の運動会が、笑顔いっぱい、元気いっぱいの雰囲気の中、はち切れん
ばかりに盛り上がり、あっという間の数時間でした

夫は友人との打ち合わせの用事があり、私ひとリで出かけましたが、若夫婦とともに、応援と参観を思う存分楽しむことができました。

         

感動したこと、印象的だったこと、その他心に残ったことが余りに盛りだくさんで、何から書き始めればよいのか迷ってしまうほどです。

このような時、いつも残念に思うことは、私の筆力の拙さ、言葉の引き出しの貧しさです。
いろいろ思いを尽しても、月並みな言葉しかでてきません。

気取らず、気負わず、今日も素直な気持ちで書くことが私の取り柄と思い、綴ってまいります。

心配したお天気は、電車に乗って間もなく、窓外に広がる青空を見て、これは大丈夫と、一安心しました。
ですけれど、運動会の間、五月の日差しにもかかわらず、終始、肌寒く、身をすくめての参観だったことが、唯一残念なことでした。

                                                

R君とSちゃんの参加行事には、応援しながらもブログも意識し、シャッターも押しまくり、いつものように、ぼんやりのんびりの参観とは少し趣が
異なりました。
そのため、観察力も旺盛となり、いっそう若返った気分で、運動会を楽しむことができました。
いつもお訪ね下さる皆さま、励まして下さる皆さまへ、改めて感謝です。

R君が参加した行事は、徒競争、騎馬戦、ソーラン節と組み立て体操の演技、その他。
Mちゃんは、徒競争、球ころがし、ダンス等でした。

               

今年も一番感動したのは、やはりソーラン節の民謡舞踊とともに、緊張感がみなぎる組み立て体操で見事な演技を見せてくれた子供達の
颯爽とした姿でした。

ただとても残念だったことは、ソーラン節で、R君の演技を見損なってしまったこと。
娘は、やっとの思いで、息子の場所に辿りつき、携帯を忘れた私に連絡の仕様がなかったのだそうです。
一番楽しみにしていたことでしたから、情けない思いは堪え難いものがありましたが、仕方なく、他のお子さんの演技を撮りまくりました。

               

             

しかしその後、その気持ちを払拭してくれるような孫の晴れの姿を見ることになろうとは♪

ソーラン節でまとった法被を脱ぎ捨て、続いて繰り広げられた組み立て体操では、突然孫の姿が、目の前に。
ソーランを思う存分踊りまくったからでしょう。
高揚した気分が、ババにも伝わってくるような孫の凛々しく勇ましい顔。そして見事な演技を見せてくれました。

           

           

その後のことです。男子と女子に分かれ、集団ができ、馬乗りの組み立てが始まりました。
そしてその段が一段一段高くなり、見上げるほどに。
何と最後に残ったのがR君ただ一人。
そして彼が、果敢にもその段を一歩一歩よじ登り、頂上に辿りつき、手を十字に広げ、勇ましく立ちあがったのです。
周りの生徒、観客、先生から一斉に拍手と歓声。
思わぬ出来事に、ババは胸がいっぱいになりました。

                     

                                 

年を追うごとに都会っ子らしい線の細さが現われ、少々心配なばばではありました。
パパは、背が180センチ以上もある理想体型で、堂々としていて、非常に優秀な人。
それに比して、R君は背が低くて、自分に自信が持ててない雰囲気。

でも今日の晴れ舞台を見て、先生への感謝の念と共に、この子は大丈夫と、確信した祖母でした。
本人にとっても、今日の運動会の達成感は、今後の成長の大きな糧となるに違いありません。
騎馬戦も、最後まで残り、心から拍手でした。

最後の運動会のため、ついR君のことばかり綴ってしまいましたが、もちろん小2の桜ちゃんも元気いっぱい頑張りましたよ。
終始、輝やいた表情で、心から運動会を楽しんでいる様子。
徒競争も、こぼれんばかりの笑顔でゴール。余裕のダントツ一位でした。
この時も、カメラがフル状態となり、シャッターが下りず、本当に残念。
八雲太鼓を踊った時、背中の真っ赤な兵児帯が揺れ舞い、青空に映え、なんとも愛らしく、私の心もほころびっぱなしでした。

          

民謡舞踊を子供たちが踊ると、どうしてこんなに私は心が打たれるのでしょうか。
ソーラン節、八雲太鼓、八木節、みんなそうでした。
日本人のDNAに染み付いた何かが揺さぶられるような感じ。一種のナショナリズム?

大人が踊っては、ここまで感動しないと思います。
今後の日本を背負って立つ子供たちが、踊るからこそ。
民謡の力強い旋律と子供たちが元気に踊る姿が相乗効果をもたらし、明るい日本の未来に胸を膨らませてしまうのかもしれません。
余り私は馴染みがない民謡ですが、きっと日本人を元気づけてくれる唄がたくさんあるのでしょう。

これ以外にも、まだ大変印象的だった幾つかの行事がありますので、運動会の続きを明日もう少し書きたいと思います。

余談になりますが、私がすっかり好きになったソーラン節を、昨夜検索してみました。
東北の民謡かしら、と思っていましたが、北海道でした。金八先生のドラマで取り上げられ、一躍有名となリ、運動会の演技として
使用されることが多くなったようです。

皆様にも見ていただきたく、You Tubeのソーラン節を掲載させていただきます。

http://www.youtube.com/watch?v=A1K_mMd1sjU&feature=related

つい孫可愛さで、写真をたくさん載せてしまいました。
思い出としてブログにとどめておきたく願った私の気持ちをおくみとり下さいますよう、お願い致します。
今日も、拙文を最後までお読み下さり、本当にありがとうございました。

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