前日は、梅雨にもかかわらず、日々の爽やかなお天気を、嬉しく思う記事を書きました。
けれど、さすがに当地も、昨日、今日と、夏日を思わせる気候です。
でも吹く風は、柔らかく、肌にとても心地いいです。
湿度は高くありません。。
窓辺に映るピンクのむくげの花が、風にそよぎながら、優しく何かを、語りかけてくれているように見えます。
梅雨のシーズンに暑さでくたばってしまうことがなかったせいか、この程度の暑さなら、平気平気な~んて。
こんな強がりを言って、凌いでいます。
さて、今日は前にも触れた事のある保険のお話しを、もう少し詳しくさせて頂きますね。
この年齢になり、保険の有難さをしみじみ感じているものですから。
我が家は、保険貧乏のところがありましたから(笑)、支払ってもらって、当然と言えないでもありませんが、やはり感謝ひとしおです
有難い等と申しても、保険のお世話になる状況を喜ぶべき事とは、とても思えませんけれど・・・・
いくら入院や医療保険を払ってもらえるからといって、病気になるのは御免ですものね~
しかし、台風や強風による被害の保険補償は、思いの外、お得感が大きくて、ちょっと感動ものでした。
正直言って、修復費のの全額が下りるとは、期待していませんでした。
病気の保険の際は、あまりに速やかに契約通りの保険金を支払って頂き、さすが世界一の大手金融機関と、感心しましたが。
今回、大手とは言え、火災保険に付随したものでしたから。
ましてや、そんな補償があるなんて、私は知らなかったほどですから。
ところが、全額補償に更なる上乗せがあると告げられ、わが耳を疑い信じられないほどでした。
またまた我が家の恥をさらしているだけですね~
私のいい加減さは、呆れかえるばかりです。
緻密さが欠け、間の抜けたところがある私。
それにもかかわらず、我が家の旦那様は、家事全般のみならず、家計管理もすべて私任せの人なんです。
頼りない私がすることゆえ、契約する会社は、絶対的信用のおける大手と、私はいつも決めています。
その選択は、間違っていなかったようです。
当方が気が付かなくても、会社側が良心的に対応してくれますものね。
夫の入院と今回の保険で、改めてしみじみそれを感じ、嬉しく安堵しきりでいます。
以前、知り合いの方から、保険はなかなか期待通りに払ってもらえませんよ、と伺った事がありましたから。
そのお得感を、詳しく述べますと、補償手当金額以外に、その金額の30%分を上乗せしてもらえるのだそうです・
それは臨時費用保険金と云うものだとか。
修理するにあたっていろいろ他にも費用がかかることを想定しての支払いのようです。
自分で選んだ補償項目のはずなのに、この他人事の物言いは、なんということでしょう。(笑)
差し引かれるものは、バーゴラでは自賠責の保険金5万円と、残存処理費1万数千円だけ。
庇では、賠責も免除の保険になっていたようでした。
ですから残存処理費のみ差し引かれ、30%の上乗せですから、夢のようなお知らせでした。
最初はすぐ呑みこめなかったほどですが、内訳の明細の説明で納得できました。
保険は、過去に支払った金額を思うと、果たして合理的な契約なのかしら、と疑問にも感じますが。
それは今まで無事に過ごしてこられたから言える事。
契約したと同時に、補償の対象に該当する災害に遭うことだってあり得るわけですから。
そんな時は、保険に入っていて本当によかった、と思うに違いありません。
今回、私が契約内容で見落としたことがあったように、保険の選択と内容の理解は、大変難しい作業の一つですね~。
先日も最寄りの駅ビルの中で、保険総合相談センターといったお店が目に留まりました。
そういえば次女も、昨年マンションを購入した際、ローンを組むにあたって、相談に乗って頂いたある金融機関のフィナンシャルプランナーと保険の相談もしたようでした。
その時、フィナンシャルプランナーに、次女のローン返済のシミュレーションと保険への取り組みが、実にしっかりできていると感心されたようです。
親子でも、対応が全然違いますね~
今の若い人達は、しっかりしていると、感心させらることばかりです。
最近は、竜巻や突風が起き易い異常気象に見舞われがちな私達。
地震のみならず、他の自然災害による大きな被害も想定し、覚悟と備えが必要な世の中になってきたような気がします。
いざっという時に、保険は意外と身を助けてくれると、、私は今回の二度にわたる災難で、実感できました。
私達は、自然の猛威には抗しがたいですね~
その不安と恐怖を、幾分なりとも和らげてくれる保険の恩恵は、捨てがたいもののように思います。
かれん桜は、決して保険会社の回しものではありません。(笑)