今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

一昨日の私の過ごし方~今の私にとって一番有難いお店

2018-05-02 07:00:59 | おしゃれ

今日も、一昨日の私の過ごし方の続編です。

長女宅から帰宅途中、デパートが閉店する少し前に、寄ったお店について。

そのお店とは、しばらく前の記事でもご紹介した、洋服のお直し専門店「ピックママ」です。

前回頼んだ洋服二枚の受け取りと、さらにもう一枚、この日にもお願いしました。

お直しが完成した一着は、下の画像の服です。

 

 

 

きつくなり、身幅を少し広げてもらいました。

とても満足のいく仕上がりで、なんだか得をした気分です。

 

 

無地のワンピースは着回しが色々でき、とても重宝します。
全部同じお店で購入していますから、違和感がありません。
カーデガンを羽織るとカジュアルなイメージにも。

 

お願いした洋服を二枚、受け取るとき、私は言いました。

「もう二十年近く着用している洋服なんですよ」と。

少々恥ずかしく思いながら・・・・・・。

 

すると、お店の方が、答えられました。

「そんな風には、全然見えませんよ。とてもきれいで、生地も傷んでいません」

 

この言葉を、私はとても嬉しく思いました

一流のブランドの物を、多少無理をしてでも購入し、長い間、着続けるが、私のお洒落のモットーの一つだからです。

良い生地を使用し丁寧に縫製された洋服は、その期待に十分応えてくれます。

 

 

スーツでスカートもありますが、丈が短くて、今ははく勇気がありません。

 

上の画像の洋服は、イタリア直輸入のあるブランド店で購入しましたが、残念ながら日本から撤退してしまいました。

大好きなお店でしたが、私の予算では、求めるのはかなり厳しい。

買うときは、いつもセールを狙いました。

この二枚もお直ししてもらっています。

チヤコールグレーの上着は、今回お願いしたものです。

最初に載せたワンピースのお店は、セールはしてくれません。

 

このジャケットも。

 

ピックママで直してもらった服は、まだまだあります。

ほとんどが肩幅の詰め、着丈を短くしてもらっただけですが・・・・・・。

そういえば虫の被害に遭い、穴が開いてしまったものも。

寝込みたくなるほどショックだったのが、下のジャケット。

 

 

私はクリニング屋さんのミスでは、と当時疑って仕方ありませんでしたが・・・・・・。

スカートでも、似たような事があり、その時は色まで変色。

十数年前に購入したものでしたが、クリニング屋さんが、私が求めたお店に元の価格を問い合わせ、なんと数万円賠償金を払って下さいました。

 

 

虫食いのジャケットも、お直しで目立たなくしてもらいましたが・・・・・・。

ウールではないため、かけはぎは不可能で、ミシンステッチによる補修です。

チョッと目立つ。

外出着として、今後も通用するか、微妙な所なんです。

娘に相談してみようと思っています。

OKが出れば、堂々と着てしまいます。

 

まだ2~3枚、気になっている服があります。

下のワンピースは、ブランド店で購入したものではありませんが、大好きな普段着です。

とても涼しくて、体に楽。

背のファスナーが壊れてしまいました。

スカートの下の部分が、少し切れています。

とても迷いますが、おそらくお直しをしてもらうでしょう。

色も褪せてきているのですが、手放したくなくて。

 

 

流行には無頓着な私ですが、多少は気にします。

一万円前後のお直し代で、数十年前の服を気後れせず、堂々と着てしまう、お得な性格の私です。

 

遺族年金の身となり、収入が半減以下になってしまった今の暮らしでは、良いものを長くが私の信条でも、買い物は、そう気楽にはできません。

こだわりの強い私ですから、もともと気楽に物を買う私ではありませんでしたが。

今は一層その傾向が強くなってきました。

 

でもそのお陰で、好きなもの身に付け、好きな物だけに囲まれて暮らせる幸福感を、今改めて、しみじみ味わっています。

衣類はむろん、家具、小物類、すべてにおいて、私のこの気持ちを今後も大切にして、素敵な暮らしを目指したいと願います。

 

今の季節に着用できる、私が一番好きなワンピースです。

12月に夫が亡くなった翌年の2月。
まだ悲しみのどん底に私はいました。
お洒落をして心機一転、元気になろうと思い、予算を無視して、衝動買いをした一枚です。

 


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