昨日の記事で、楽しく元気に歩く方法を取得できた、と書きました。
その事についてもう少しだけ詳しく、今日の記事では触れたい、と思ったのですが。
何だか書く自信がなくなってしまいました。
ネットで調べたところ、賛否両論があるようでしたから。
私が実践している元気に楽しく歩ける方法とは、踵から着地することです。
この方法で努めて歩くようになってから、歩く姿勢もよくなり、以前より歩くスピードが速くなりました。
体の軸もぶれなくなりました。
踵の着地の衝撃が、全身に響きます。
私はそれがとても心地良くて、健康のためになっている、と思ったのですが。
ネットで調べると、その衝撃が体に良くないとか、ひざを痛めるとか、マイナス面を書いた記事もたくさんありました。
ですから、当記事上でお勧めする自信を少し失くしています。
あくまで私の受け止め方に過ぎません。
湿性花園の緑豊かな一本道
こんな道が近所にあれば毎日お散歩するのに。
素敵な道はロマンを駆り立ててくれますね。
この思いの原点は、高校時代。
一度ブログ上で触れたことがありますが、またいつかお話しさせてください。
おそらく今までの私は、つま先に重心を置いた歩き方をしていたのだと思います。
そうすると体が前のめりになり、体の軸も定まらず、歩行のスピードもあがらない。
そう思い、踵で着地する歩き方は、私なりにとても納得できたことでした。
この歩き方は、ひざを痛めるといった説明にはちょっと不安を覚えましたが。
私はしばらく、この方法で歩き続けてみようと思っています。
私には、踵の衝撃がとても心地よいです。
特別意識しなくても、歩幅が大きくなり、早く歩けます。
軸が定まり、体の揺れがなくなりました。
この歩き方だと、心まで元気になり若返った気分にもなれます。
ネット上では、いつも賛否両論があるのが当たり前。
あまりその意見に惑わされないようにして、自分にとって一番楽しく取り組める方法を優先する。
それでいいと思っています。
その上、この歩き方だと、あまり疲れません。
一昨日、次女宅に出かけた時、いつもの道を歩いていると、前のほうに中年のすらっとした容姿の男性が歩いていました。
ところが、私は次第にその人に近づき追い抜いてしまいました。
何だかすごく嬉しくて、ちょっぴり優越感に浸れました。
どこまでも続く静かな牧場の小径
美しい風景の小径をいくつ年を重ねても、元気に歩き続けられますように。
でもいつかそのうち、歩くのがやっと、杖を突いた三本足の姿になるのでしょう。
最近、大きな病院で、訳があって、三度目のMRIを受けた時、待合室には、そのようなお年寄りが多くて、本当に気の毒に思いました。
背も曲がり、首もガクッと落ち、皆さん同じ姿です。
自分の将来の姿を見ているようで、心が痛みました。
90代まで、もし生き永らえることができるなら、姿勢だけはいいおばあさんでいたい。
そんな願いを、強く抱きました。
その心がけが功を奏しているのでしょうか。
次女に、
[ママは最近姿勢がよくなったわよ[
と言ってもらえました。
今の私にとって、何よりの誉め言葉です。
これからも姿勢を正し、はつらつと歩き続けましょう。
お散歩を日課には取り入れていない私ですが、気候も良くなってきたことですし、妹を見習って、できれば私も、と願っています。
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