nonnon日記
3月上旬、また急に夫は41度の熱を出した。
この冬、インフルエンザの流行する中、何とか逃げ切った・・・と喜んでいた
矢先の発熱だった。翌日病院に行くと、主治医が「また石でした。」
「アララ・・・・」ということで、もうその午後には、4回目の泌尿器科病院
送りとなった。
泌尿器科病院で、すぐに処置(ステントを入れて石をよけて、尿が尿管を流れる
ように)してもらって、抗生剤点滴で、熱は一晩で、すぐに下がった。
1週間後、また体外衝撃波で、悪さした石を砕いた。
今回は夫の体調があまり崩れていなかったようで、終始尿袋もつけられず、
前回のように点滴栄養でなく、普通に胃ろう栄養だった。
お通じも下剤なしで、毎日健康モードのものが出て、看護師さんにほめられた。
「ヤレヤレ、またかい」 とは思ったけれど、結構不安のない、おだやかな
3週間の「別荘病院暮らし」であった。
今はまた、空気の良い山の中の病院に戻れて、ホッとする日々を送っている。