太田和彦の「日本100名居酒屋」、吉田類の「居酒屋放浪記」に端を発する異色グルメ番組も自分の中では大ヒット、録画をして見ている。
ドラマになるが小林薫の「深夜食堂」松重豊の「孤独のグルメ」も欠かさず見るようになった。何が良いの？と聞かれると、う～んとなるのだが、なんとなく幸せな気分になる。
食欲という人間の欲望を満たす、それを見ることによって満たされる・・・理屈っぽく言うとそうなるか？
テレビドラマの下町ロケットにあの酒場放浪記の吉田類が出ていた。
我が家でも人気のこのテレビドラマ、昨日は最終回だった。小泉孝太郎扮する椎名（悪役）の父親役で、このままドラマが終われば憎らしいだけのイメージだけだったのが、少しだけ同情をするような、人間味を感じさせる場面を作ってくれた。
筆者も妻もこのドラマが好きで、録画してまで見ていたが、本当は企業間の裏切りなどがあり、嫌だなという場面も多かったが、吉田類の出演が一服の清涼剤になったような気がする。
