明日から2016年の公式テストが始まる。
各車ニューモデルを公開しているが、マクラーレンもやっと新しいMP4-31を公開した。
なんと地味なことか・・・去年より赤が少なく、スポンサーも少なくダーク系のカラーだから、シルエットの違いも良くわからない。
解説によると昨年よりリヤがやや太めになっているようだ。サイズゼロとして極端にコンパクト化されたリヤセクションのために、とても苦労したホンダ、ターボやハイブリッド関係の部品を大型化したためだと思われる。
これはフェラーリが歩んできた道に良く似ている。フェラーリは再びリヤを絞り込んで勝負に出るようだ。
さて、問題のホンダエンジンだが、どのようにパワーアップしてきているか?昨年わかっていてもトークンの関係で改良できなかった部分は改良できるが、他車もさらに先を行っているだろう。
信用のできないスペインの雑誌によると、パワーアップはしたが、壊れまくっているとのことだが、結果は明日わかる。
悲惨だった去年の結果が今年はどうなるか?正念場だ!