同窓会、どうそうかい？（汗

７月の初旬に、東京にいる高校時代の友人たちから、「お盆に島根で同窓会をしよう！」と連絡が入った。盆と正月にはよく同窓会が催されるが、もう残り一月しかない。
オフィシャルな同窓会は時間が無くてできない。知ってる人たちに声をかけ、小規模にやろう！と地元を守る筆者は、仕方なく段取りをするのであった。

会場（料亭）も決まり、日時と会費も決め、案内を地元の連中で手分けをしたが、なんとまったく予想しなかった点でクレームがついた。
会費である。料理5000円＋酒3000円＝計8000円で案内したのだが、どうもそれが高いという声が出ているようなのだ。

せっかく何十年ぶりに集まるので、多少の贅沢はいいと思い最初は10,000円にしようかと思っていたのだが、比較的安価な料亭ということもあり8000円に決めたのだが・・・

筆者は決して裕福ではないが、夫婦共働き、筆者が会場のことを相談して決めた同窓生は会社社長、庶民感覚とかけ離れているそうだ。ここ島根県で妻子を養い、家のローンでも返済していると、とても同窓会に8000円なんて・・・だそうだ。

すでに40半ばを過ぎ、社会的にはりっぱな中堅どころとなった我が同級生達、それぞれの置かれた環境で、同窓会に8000円払えるか、払えないか。筆者は十分払う価値ありだとおもうけど・・・・