2005年4月 吉備国際大学教育開発・研究推進中核センター 研究推進部門 副部門長の辞令を受け取った。
副学長の古田部門長の下で、学内の研究推進のための体制を整えていくことになった。
その職務として補助金に申請し保健福祉研究所を建設して研究のハード面を整備した。
その一方で、近年外部から求められている研究における規定を整備していった。
吉備国際大学保健福祉研究所規程
平成11年4月1日から施行
吉備国際大学保健福祉研究所運営委員会細則
平成11年4月1日から施行
吉備国際大学研究規範
平成19年12月1日
吉備国際大学「人を対象とする研究」倫理規程
平成19年4月1日から施行
吉備国際大学倫理審査委員会規程
平成17年4月1日から施行
吉備国際大学における動物実験に関する基本指針
平成18年4月1日から適用
吉備国際大学動物実験委員会規程
平成18年10月1日から施行
吉備国際大学における動物飼育保管施設および動物実験施設管理運営規程
平成19年4月1日から施行
吉備国際大学組換えDNA実験安全管理規程
平成19年10月1日から施行
こうして、現在では基礎から臨床に関わる研究環境がハード、ソフト両面に渡って整備されたのである。
各規定の施行年度を見てみるとすぐに気付くが、親規定が子規定よりも後から整備されたりしており、いかに混乱していたかと言うことがよくわかる。
私自身、大学の研究にかかわる規定をこれほど細かく整備しなければならないということは、現在の役職に就くまでは全く認識していなかった。
例えば動物実験をして論文を発表しようとしたら、まず国が求めている規格を満たす動物飼育施設が必要になる。
さらに、学内に整備された動物実験委員会にかけて許可をもらわなくてはならない。
さらに、実験を行う前には動物飼育保管施設および動物実験施設管理運営規程に定められた教育訓練を受けなければいけない。
こうした一連の流れをきちんと押さえていなければ論文発表ができないというのが現在の状況なのである。
もちろん、このブログにも再三記載したように、人を扱う研究を行うには倫理審査委員会の許可がいる。
学内に倫理審査委員会がないと言うことは、研究以前に落第ということになる。
こうしてみるとこれまで約3年の間にずいぶん大きな仕事をしてきたように感じる。
副学長の古田部門長の下で、学内の研究推進のための体制を整えていくことになった。
その職務として補助金に申請し保健福祉研究所を建設して研究のハード面を整備した。
その一方で、近年外部から求められている研究における規定を整備していった。
吉備国際大学保健福祉研究所規程
平成11年4月1日から施行
吉備国際大学保健福祉研究所運営委員会細則
平成11年4月1日から施行
吉備国際大学研究規範
平成19年12月1日
吉備国際大学「人を対象とする研究」倫理規程
平成19年4月1日から施行
吉備国際大学倫理審査委員会規程
平成17年4月1日から施行
吉備国際大学における動物実験に関する基本指針
平成18年4月1日から適用
吉備国際大学動物実験委員会規程
平成18年10月1日から施行
吉備国際大学における動物飼育保管施設および動物実験施設管理運営規程
平成19年4月1日から施行
吉備国際大学組換えDNA実験安全管理規程
平成19年10月1日から施行
こうして、現在では基礎から臨床に関わる研究環境がハード、ソフト両面に渡って整備されたのである。
各規定の施行年度を見てみるとすぐに気付くが、親規定が子規定よりも後から整備されたりしており、いかに混乱していたかと言うことがよくわかる。
私自身、大学の研究にかかわる規定をこれほど細かく整備しなければならないということは、現在の役職に就くまでは全く認識していなかった。
例えば動物実験をして論文を発表しようとしたら、まず国が求めている規格を満たす動物飼育施設が必要になる。
さらに、学内に整備された動物実験委員会にかけて許可をもらわなくてはならない。
さらに、実験を行う前には動物飼育保管施設および動物実験施設管理運営規程に定められた教育訓練を受けなければいけない。
こうした一連の流れをきちんと押さえていなければ論文発表ができないというのが現在の状況なのである。
もちろん、このブログにも再三記載したように、人を扱う研究を行うには倫理審査委員会の許可がいる。
学内に倫理審査委員会がないと言うことは、研究以前に落第ということになる。
こうしてみるとこれまで約3年の間にずいぶん大きな仕事をしてきたように感じる。