河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

パソコンウイルス

2008-11-12 | 大学
学科内がパソコンウイルスで大変なことになっている。
卒論締切を控えて学科の学生用パソコンがウイルスで全滅したという。
私はMacだから大丈夫と思っていたら、このウイルスはUSBメモリを開いただけで感染すると言うではないか。

にわかに動作解析のパソコンが心配になった。
ついこの間学生が卒論のためにUSBメモリを突っ込んでいた。
感染が怖いのでネットにはつないでいないがUSBメモリでうつるとなるとかなりやばい。

すぐに確認作業をやってみた。
ネットに出ていたやり方を試してみたら、一応大丈夫のようだった。
やれやれ。

世の中ただですら疲れるのに、こんな迷惑なウイルスをばらまいたやつは許せない。
世界中の迷惑を被った人の被害を足したら懲役千年くらいが適当かもしれない。
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第 44 回日本理学療法学術大会演題登録

2008-11-12 | 研究・講演
昨日、指導している大学院生2名に第 44 回日本理学療法学術大会に演題登録を行わせた。
締切ぎりぎりで、先週気付いて急遽抄録を書かせたものである。
昨日午前中に、院生が作ってきた抄録に手を加えて、午後2時の締切にぎりぎり間に合った。
最近の院生は欲がないのか、あまり発表に熱心ではない。
学会参加の面白さがまだ分からないのだろうと思う。

今年からの大きな変更点として、人を扱う研究に関しては抄録の中に倫理委員会の許可を受けて行った研究であることを明文化することが義務づけられたということがある。
とうとう国内学会でもこういうことになってしまった。
これから研究を行うには全て倫理委員会の許可の下に行わないと学会発表すらままならないということになる。
幸い、今回の2つの演題はきちんと倫理委員会にかけていたので何の問題もなかった。

この流れで行くと、通信制の院生の研究課題も倫理委員会にかけなくてはならないし、学部のゼミ生の研究もかけなくてはならない。
おまけに、ちょっと歩行分析を行おうと思っても、それが学会発表に結びつく可能性があるなら倫理委員会にかけておくということになる。

年がら年中、りんりりんりということになり、鈴虫が1年中鳴いているようだ。
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