河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会

2009-07-19 | 研究・講演
会場のアイテムえひめ(愛媛国際貿易センター)は実際に来て見ると松山駅からもかなり離れており、不便な場所だった。
岡山からだと東京の学会の方が近く感じる。

午前中の一般演題の後、昼食を挟んで総会があり、その後特別講演が二つ行われた。


◆特別講演1(13:50~15:20)

座 長:伊予病院 副院長 藤田 正明 先生
片麻痺への促通反復療法の理論と実際
― 効率的な神経路再建/強化を目指して ―
鹿児島大学大学院 医歯総合研究科 リハビリテーション医学
川平 和美 先生

◆休  憩(15:20~15:30)


◆特別講演2(15:30~17:00)

座 長:会長 木戸 保秀(松山リハビリテーション病院 院長)

悪性腫瘍(がん)のリハビリテーション
慶應義塾大学 医学部リハビリテーション医学教室 専任講師
辻 哲也 先生


どちらの講演も興味深く聴かせて頂いた。
川平先生の講演は、現在行っている電気刺激の研究の参考になりそうに思った。
辻先生の講演は、父を肺癌で失ったことからリアルに自分に近い問題として感じることができた。

参考:がんのリハビリテーション
http://www.cancer-reha.com/
コメント
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