河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

第33回岡山スポーツ医科学研究会

2009-07-26 | 研究・講演
昨日7月25日、岡山大学自然科学研究科棟において第33回岡山スポーツ医科学研究会が行われた。

開催に先立って役員会が行われたが、来年は川崎医療福祉大の矢野先生が担当幹事で、大学生も参加しやすいように前期試験の前の7月上旬か夏休み明けの10月頃に開催と決まった。
次回からはどこかのホテルの会場で研究会を行い、そのまま懇親会を行うスタイルに変わるらしい。
今の大学構内に比べて学生にとっては少し敷居が高くなるかもしれない。

一般演題の発表の後、特別講演が行われた。

『運動の心身への恩恵とその機構ー生活習慣病・介護予防の観点から』
九州大学健康科学センター教授 熊谷秋三 先生

運動疫学の話だけでなく、骨格筋のシグナル伝達経路に関する基礎研究のお話しもあり、非常に膨大な内容が詰まったおもしろい講演であった。

熊谷先生とは今回初対面である。
講演後、熊谷先生と少しだけお話しをさせて頂いたのだがおもしろいエピソードがあった。

「あと岡山大学医学部の先生では衛生学教室の津田先生を知っています。」

「彼なら私の同級生です。世間は狭いですね。」

「津田先生の水俣病の研究のことを知って私から連絡を取ったんです。彼は本当に勇気がありますね。すばらしい人です。」

「彼は私の結婚式に来て赤フンで裸踊りをしましたよ。」

「えっ、津田先生にはそんな面もあるんですか。」

「そうなんです。学生の頃から宴会専門でした。盛り上げるのが得意なんですよ。」

「・・・・・・・・・・・」
コメント
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