新年明けましておめでとうございます。
2010年という区切りの年の年初にあたり、これからの10年の動きを自分なりに予想してみたい。
世界情勢
中国が今年には国内総生産(GDP)で日本を追い越し、世界の主役に躍り出る。
農業国から工業化が進み食糧が不足するようになる。
ドル安が進みアメリカは緩やかに落ち込んでいく。
とはいうもののスマートグリッドなどの新しいものが生まれてくるのはアメリカからだろうと思う。
10年というスパンでは依然アメリカが世界の中心であることは間違いないだろう。
中国、アメリカの景気が回復していくのに対して、日本はまだまだ取り残される。
日本の情勢
夏の参院選が大きな山場となるだろうが、どのような政権になろうとも不況下の現状では予算を減らすことは難しい。
国債がさらに増え、長期的には増税かインフレかどちらかしか道は残されていない。
インフレはコントロール不可能であるから増税しかないだろう。
私立大学の情勢
少子化にもかかわらず増えすぎた大学定員というのが問題の本質であり、これからも都市圏のブランド大学以外は厳しい状況が続くだろう。
増えすぎた大学には厳しい基準が課されてそれを遵守することが求められる。
講義や成績評価の厳正化がますます進行する。
大学院についても学位審査の厳正化が進行する。
私個人の情勢
大学の組織とカリキュラムの改変に伴って講義のあり方が変わってくる。
講義内容は毎年ブラッシュアップが必要になる。
一番問題になりそうなのが大学院生の指導である。
講義や研究指導の厳正な実施が求められ、仕事を持っている大学院生の指導は困難を極めそうな予感がある。
保健福祉研究所の補助金は2年後には切れるので、次の補助金を模索しなければならない。
今年1年のうちに大きな業績を上げないと補助金獲得は難しい。
情勢は非常に厳しい。
しかし、最近は絶えざる刺激のためか神経の閾値が高くなってしまってちょっとやそっとのことでは動じなくなってしまった。
個人のレベルでは心配してもどうしようもないことがほとんどなので、自分にやれることをやったら結果はどうであれ、それを引き受けると開き直らないとやっていけない。
それでも、最低限学生には迷惑を掛けないということを基本としてやっていく必要はあるだろう。
2010年という区切りの年の年初にあたり、これからの10年の動きを自分なりに予想してみたい。
世界情勢
中国が今年には国内総生産(GDP)で日本を追い越し、世界の主役に躍り出る。
農業国から工業化が進み食糧が不足するようになる。
ドル安が進みアメリカは緩やかに落ち込んでいく。
とはいうもののスマートグリッドなどの新しいものが生まれてくるのはアメリカからだろうと思う。
10年というスパンでは依然アメリカが世界の中心であることは間違いないだろう。
中国、アメリカの景気が回復していくのに対して、日本はまだまだ取り残される。
日本の情勢
夏の参院選が大きな山場となるだろうが、どのような政権になろうとも不況下の現状では予算を減らすことは難しい。
国債がさらに増え、長期的には増税かインフレかどちらかしか道は残されていない。
インフレはコントロール不可能であるから増税しかないだろう。
私立大学の情勢
少子化にもかかわらず増えすぎた大学定員というのが問題の本質であり、これからも都市圏のブランド大学以外は厳しい状況が続くだろう。
増えすぎた大学には厳しい基準が課されてそれを遵守することが求められる。
講義や成績評価の厳正化がますます進行する。
大学院についても学位審査の厳正化が進行する。
私個人の情勢
大学の組織とカリキュラムの改変に伴って講義のあり方が変わってくる。
講義内容は毎年ブラッシュアップが必要になる。
一番問題になりそうなのが大学院生の指導である。
講義や研究指導の厳正な実施が求められ、仕事を持っている大学院生の指導は困難を極めそうな予感がある。
保健福祉研究所の補助金は2年後には切れるので、次の補助金を模索しなければならない。
今年1年のうちに大きな業績を上げないと補助金獲得は難しい。
情勢は非常に厳しい。
しかし、最近は絶えざる刺激のためか神経の閾値が高くなってしまってちょっとやそっとのことでは動じなくなってしまった。
個人のレベルでは心配してもどうしようもないことがほとんどなので、自分にやれることをやったら結果はどうであれ、それを引き受けると開き直らないとやっていけない。
それでも、最低限学生には迷惑を掛けないということを基本としてやっていく必要はあるだろう。