午後、平成21年度第2回FD研修会が全教員を対象として行われた。
理事長の講演に引き続き、3名の教員から実践報告があった。
同じ学科の佐藤先生のお話は、非常におもしろかった。
佐藤先生は課外活動として合宿などを行って学生の情意教育を行っている。
明確な目標を持たずに何となく入学してくる学生が増えており、これから必要な取り組みだと思う。
子ども福祉学科の寺見先生は里山を活用した体験教育カリキュラムの実践について報告された。
残念ながら、ただたまたま裏にある里山を教育に使ってみたというような印象で、なぜ里山でなければならないのかというアピール力に欠ける発表だと思った。
それが里山でなくても裏にある田んぼでも良いのではないかと突っ込みたくなるのである。
CWニコルさんの里山を守り育てる講演には心底感動したが、そう言ったアピールのある発表が求められる。
この課題は今年もう少しで教育GPに採択されるところだったのだが、やはりアピール力に問題があったのだろうと感じた。
吉備国際大学の裏山は、整備すればきれいな里山として利用価値は大きいと私も思う。
ただ、残念ながら現状では美しくないのである。
しかし、ニコルさんは死にかけた里山を見事な森に生き返らせた。
我々もそんなことが大学の裏山でできたら本当にすばらしいのに。
佐藤先生のやっている情意教育も、この身近な裏山を利用すれば良いのかもしれない。
理事長の講演に引き続き、3名の教員から実践報告があった。
同じ学科の佐藤先生のお話は、非常におもしろかった。
佐藤先生は課外活動として合宿などを行って学生の情意教育を行っている。
明確な目標を持たずに何となく入学してくる学生が増えており、これから必要な取り組みだと思う。
子ども福祉学科の寺見先生は里山を活用した体験教育カリキュラムの実践について報告された。
残念ながら、ただたまたま裏にある里山を教育に使ってみたというような印象で、なぜ里山でなければならないのかというアピール力に欠ける発表だと思った。
それが里山でなくても裏にある田んぼでも良いのではないかと突っ込みたくなるのである。
CWニコルさんの里山を守り育てる講演には心底感動したが、そう言ったアピールのある発表が求められる。
この課題は今年もう少しで教育GPに採択されるところだったのだが、やはりアピール力に問題があったのだろうと感じた。
吉備国際大学の裏山は、整備すればきれいな里山として利用価値は大きいと私も思う。
ただ、残念ながら現状では美しくないのである。
しかし、ニコルさんは死にかけた里山を見事な森に生き返らせた。
我々もそんなことが大学の裏山でできたら本当にすばらしいのに。
佐藤先生のやっている情意教育も、この身近な裏山を利用すれば良いのかもしれない。