河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

仕事納め

2010-12-27 | 大学
本日は仕事納めで、午後2時より式があった。

今日は疲れた。
午前中は臨床を行っている病院で、今年最後の外来をしたが、いつもにまして患者数が多く危うく仕事納めに遅刻しそうになった。
さらに大変だったのは、その病院の理事長が早朝に高血圧脳症で入院してしまったことだった。
午後は仕事納めが大学であるし、その後、研究科で新規に購入したパソコンの検収をして、さらに来年度採用される新採用教員と大学院の担当講義の打ち合わせをしなくてはならない。
どうしても休むわけにはいかないので、外科外来全般を午後は休診にしてもらうしかなかった。

病院も大学も人手不足でどうにも回らない。
地方の中小病院は経営者が倒れたらもうやっていけない。
病院経営というのはうまく行っている時はよいが、医師が確保できなくなったらそれまでである。

大学は教員が確保できないと言うことはそうそうあるわけではないが、いきなり辞められると補充の手続きが大変である。
採用に当たってはいろいろと難しい取り決めがあるからである。

病院も大学も人の問題は最大の課題である。
コメント
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