河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

アメリカで暮らすということ

2021-09-23 | Private
眞子さまが年内にも結婚して渡米すると報道されている。

皇族のプライバシーを芸能人のように連日報じるのはどうかと思う。

私は個人的にはこの結婚を見守ってあげたい。



さて、今回はもし私が留学を契機にそのままアメリカで暮らしていたらという架空のはなしである。

27年前に私は留学で渡米したのだが、同時期にアメリカに渡り、そのままアメリカで医師として働きながら暮らしている岡大医学部の同級生がいる。

新型コロナが流行する前に帰国した彼と会って話をしたが、いずれは日本に帰ってきたいけどなかなか踏ん切りがつかないとのことで、その一つの理由が経済的なことなのだそうだ。

26年前に私は帰国したが、日本の物価はその頃からほとんど変わっていない。給料もあまり変わらない。

地価はむしろ下落した。

私は10年前に岡山市内に家を建てたが、その後地価はわずかに上昇しただけだ。


ところがアメリカはどうだろう。

物価は為替のこともあるが、おそらく2倍くらいになっていると思う。給料もそれに合わせて上がっているはずだ。

多分地価も10年で2倍くらいになっていると思う。

つまり、アメリカに残って働いて家を建てていたら、収入も日本で働くよりずっといいし、建てた家の価値は少なくとも2倍くらいにはなっているということだ。

長く住み続けるのなら、経済が成長しているアメリカが有利というわけだ。


アメリカが良いのはそれだけではない。

まず、日本に比べて空気が乾燥していて気持ちがいい。

人間関係も空気と同じようにさらさらしていて暮らしやすい。


眞子さまにもアメリカで幸せになって欲しい。

コメント
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