河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針の変更等

2021-09-29 | 大学
令和3年9月30 日をもって「緊急事態宣言」及びまん延防止等重点措置が終了することに伴い、文科省より「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」の変更が通知された。

以下要点のみ。

2.学校の取扱いに関連する記載の抜粋
三 新型コロナウイルス感染症対策の実施に関する重要事項
(3)まん延防止
 7)学校等の取扱い

大学等については、感染防止と面接授業・遠隔授業の効果的実施等による学修機会の確保の両立に向けて適切に対応することを要請する(緊急事態措置区域においては、大学等の感染対策の徹底とともに、遠隔授業もより一層活用した学修者本位の授業の効果的な実施による学生等の学修機会の確保を図る)。
部活動、課外活動、学生寮における感染防止策、懇親会や飲み会などについては、学生等への注意喚起の徹底(緊急事態措置区域及び重点措置区域においては、部活動や課外活動における感染リスクの高い活動の制限又は自粛)を要請する。特に、発熱等の症状がある学生等が登校や活動参加を控えるよう周知徹底を図る。

大学、高等学校等における軽症状者に対する抗原簡易キット等の活用(部活動・各種全国大会前での健康チェック等における活用を含む。)や、中学校、小学校、幼稚園等の教職員や速やかな帰宅が困難である等の事情のある児童生徒(小学校4年生以上)への抗原簡易キットの活用を奨励する。


3.抗原簡易キットの活用に関連する記載の抜粋
三 新型コロナウイルス感染症対策の実施に関する重要事項
(2)サーベイランス・情報収集

発熱等の症状がある場合には、自宅で休養することや、医療機関の受診を原則とした上で、直ちには医療機関を受診できない場合等において、教職員や速やかな帰宅が困難である等の事情のある児童生徒(小学校4年生以上)を対象として抗原簡易キットを活用した軽症状者(発熱、せき、のどの痛み等軽い症状を有する者をいう。以下同じ。)に対する迅速な検査を実施し、陽性者発見時には、幅広い接触者に対して、保健所の事務負担の軽減を図りつつ、迅速かつ機動的にPCR検査等を行政検査として実施する。

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