「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

嬉しき知らせ。

2009年06月21日 23時33分45秒 | 交遊録
先程、携帯電話にメールが着まして、

『ご心配をお掛けしました。明日から仕事に復帰します』

とのこと。

誰からか・・・私の相棒からです。

持病の数値が上がって辛い闘病をしてきてことでしょう。

その甲斐もあって晴れて仕事に復帰することになったようです。

なにせ音信が不通だったのでずっと心配しておりました。

無理せず仕事をこなして欲しいものです。

思ったよりも体力が落ちているでしょうから・・・。

ボチボチやって欲しいところです。

応援は欠かしませんよ。





臓器移植の是非

2009年06月21日 08時59分49秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
15歳未満の臓器提供認めず、参院有志案の概要判明(読売新聞) - goo ニュース

あらかじめ言っておきますが、私は臓器提供カードに署名し、

提供に賛同しております。(輸血を受けているので眼球だけですが)

でも、私は揺れております。

今、国会で審議されているのをニュースで聞くと、

なにか、『提供を受ける人のための法律』で

なにか、脳死を手ぐすね引いて待っているかのように感じるのです。

確かに、臓器提供を受けなければ生命に危機にさらされている方が

いらっしゃるのは重々承知だが、冷たいようだが医学が発達しなければ

今のままの命、それを臓器提供を待っている。

問題は『差し上げましょう』、『ありがとうございます』

ならいいが、本人の意思など無視して、はっきり言って他人のである

家族(親)、の同意などで提供されては臓器を取られて方は堪らない。

15歳以下など以ての外だ。それこそ臓器提供を受ける側中心の話に

すり替わっている。

ここはあくまでも本人の生前の意思に限るべきだ。

それも近々の意思だ。5、10年前の意思では駄目だ。

最後に、一言、『脳死は人の死』です。

5年10年先に意識が回復したなど稀な話で、

一般的には医療費に負けて生命維持装置をはずすのが現状だし、

生命維持装置をつけていなければ、生きていけない人など

既に『死を迎えている』のだ。

これは、ご家族も真摯に受け止めなければいけない。

以上、日曜朝の暴言でした。