「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

久し振りのカウンセリング

2010年03月31日 19時57分47秒 | 日日是佛滅
今日は大学でカウンセリングでした・・・

が、行くまでが大変

自分で自分に駄々をこねてました

遅れはしませんでしたが、今の調子の悪さを物語る出来事でした。

カウンセリングの内容は、帰省の際に途中で調子が悪くなったことや

私に『癖』である自己評価を低くつけるところや自分に対する『懐疑心』

などが、今まで誰にも理解されずに今に至っていることなどなど、

ほぼ、淀むことなく一時間弱、言い終えました。

その後、図書館に行って検索した論文のコピーをとっていたら

もう閉館時間

本も借りて図書館を出たときは5時の閉館時間ぎりぎりでした。

その後は、スタバでボーッとしてましたね。

論文読みも本読みも進みませんでした

時代小説はちょっと読みましたけど、

難しい文章は頭が混線していて入ってこないのです

毎年この時期になるとこうなんだよなぁ~。

来週、医師に相談してみよう

多分打開策はないね

弱った弱った・・・




眠剤が効き出すまでの夜話

2010年03月31日 00時11分17秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
今月に帰省した時に空手の若い者と食事をしていた時に

「先生(わたし)、そういえば昔、試合中に死んだ人いましたよね

と、聞いた時に私は内心、「嫌な事を言い出したな」

と、思いました。

永くこのブログを呼んでくださっている方は、

また同じ話をすることになりますが、

試合中に死んだ選手の相手は私なのです。

別にこんなことは、

インターネット上で言うべき事ではないのかもしれませんが、

あえて言わせていただきます。

もう、十年くらいは経っていると思います。

お通夜に行かせていただきましたが、

まるで、丸腰で敵地に行くような思いでした。

その前に彼が心配停止したままで、救急車で運ばれた後、

試合会場に残された私はただただ茫然自失でした。

のちに病院で遺体と対面することになるのですが、

私には針のむしろに座っているような気持ちでした。

彼は持病を押して出場していたのですが、

内心「どっちが被害者なんだか解からないな」

と、思いました。内心ね。

でも、現実として彼の胸には私の蹴った後が

くっきり残っていましたから

持病の発作とは言え、そのきっかけを作ったのは私でしょうから

これは、私が一生背負って行かなければならない

贖罪であることには違いない訳です。

ちょっと、眠剤で朦朧としていますが

これが私の背負う十字架です。