まぁ、私は人前で怒ることはありません。
「わざと怒る」ことは、子供に空手を指導するに当たってすることはあります。
私の「怒りの湧き方」は、その場では穏やかにつとめますが、
今日の場合だと、帰宅して一段落着くと「沸々」とくるのです。
勤め先で、私のような勤務先ばかりでなく、
「障害者職員=ピアスタッフ」であることを私と関わる職員・患者さんに隠していない
という職員が数人集まって、「『困り事』などを持ち寄って、
それぞれの職場に問題があるのならば、所属長に是正をしてもらう」
私が言い出しっぺで、健常者職員さんに具体的に会議で提案していただき
「毎週月曜一時間」それもその時間を就労の時間として認めていただきました。
(私の努力ではありませんが・・・)
「障害者が働く」と言うことは、それ自体大変な苦労を伴うものです。
「偏見・差別発言(態度)・心身の限界(制限)・後ろめたさ」様々なものが
心中に渦巻いたり、症状として顕在化するのです。
今回、トラブルがあったのはここ三週くらい、この時間を利用して『当事者研究』を
私の進行でやっていたのですが、今日突如として「『当事者研究』の意義があるのか?」
という言葉が出てきて、理解が進まず「否定ありき」の発言が続きました。
私はなだめすかすようにして、妥協案などを出したのです。
今回、『当事者研究』をやる前までの傾向として、
「お菓子喰って、だべっている一時間」でした。
これは健常者職員から観れば、「なまけ」と、取られても仕方ありません。
今の状態が続くようならば、「言い出しっぺ」として責任を感じますので、
この時間の「幕引き」も私がやるべきだと思います。
一言いわせて!
「この一時間は、『休憩時間』じゃねぇ!!」