「大金持ちのお坊ちゃんじゃ、笑えよぉ~」のお決まりのセリフで始まる
いつもの漫才・・・
その「誰も傷つけることのない漫才」をモットーとしてきた師匠は
自分をダシにして漫才を展開していきます。
関西演芸界で「横山」というのは連綿とした系譜があります。
横山たかし・ひろしの師匠は「横山やすしさん」、その師匠が「横山ノックさん」、
そのまた師匠が「横山エンタツさん」という名門であります。
いわゆる荒れた芸であった「横山やすしさん」の反面教師なのか、
「ゆるい系」の漫才ができました。
このお二人がブレイクしたのはデビューしてずいぶん後になりますが、
子供までマネをする「お坊ちゃん芸」は関西で一世を風靡しました。
では、貴重な過去映像をどうぞ!!!
お好み演芸 漫才 「横山たかしひろし!!」
エンタツ・アチャコ 僕の家庭
漫画トリオ (横山ノック・フック・パンチ)
横山やすし・西川きよし 「わが子の運動会」