もう、十一月...。
というか、全然更新しておりませんでした。
謹んで謝罪いたしません。
昨年、始めというか一昨年末から「なにか新しいことやろう」と思い、今やっていることを学んでみようかな?と思い、大学の「聴講生」や「科目等履修生」を京都市、もしくは近隣市町村で探していました。最近、大学は「聴講生」は少なくなってきているようで、「科目等履修生」との違いは、聴講生は修了しても単位は無いのですが、科目等履修生は単位がもらえるわけです。とはいえ、学位が欲しいわけでなく、また今から復学して資格を取るわけではないので「聴講生」で十分なのですが、大学としては教員、事務方の負担や大学の財政の都合か「聴講生<科目等履修生」の方が金が取れる。こっちからすると単位も要らないのに勝手にくれて金が高いわけです。
本当は今年度の前期から始まるハズだったのですが、ご承知の通り(知らない? ※過去記事参照)3月くらいに膝の追加手術の話が出てきて、「どうやらしなくてはいけない」ということになって、申請していた前期講義を辞退。4月末に入院、5月初めに手術となってしまいました。てなことで、後期から別の講義が開始したわけです。30過ぎで入学して通っていた大学にまた通うことになったのですが、その時通っていたのは落ち着いたキャンパスで、文学部の3,4年生~修士,博士課程のキャンパスでオジさんやオバさんが徘徊していても疎外感はなかったのですが、今のキャンパスは全学年,修士,博士課程の学生がワンサとしていて、受けている講義も1~4年生対象でオッサンは私だけ。食堂のシステムが分からなくて、この前は食堂の職員さんに案内されて、注文するような有様です。学食なので近隣住民や大学が工事中なので作業をしている方も利用しているのですが、以前通っていたときには今のキャンパスを利用することはなかったので、行くたびに「迷子の中年」。キャンパスに交番があったら駆け込みたい気分になります。
講義ですが、前に通っていたときは精神障害の症状が真っ盛りで、今から振り返ってもなにをやっていたのか、なにをやっているのか分からないような状態でした。その上、小中高で学習放棄していた私は予習復習なんかの「勉強の方法」なんぞ元々持ち合わせていません。今は大変苦労しております(笑)
わたくし花も恥じらう五十一歳ですが、初めて「予習・復習」しているかも知れません(笑)
現役学生は多くの講義を受けていて、どうやって勉強しているのか大いに疑問です。
それと、今受けている講義の出席は「web」で出席登録していて、みんなスマホで専門のアプリに指定された9桁の数字を入力して出席扱いされています。もちろん、授業の感想や質問を書く用紙を出すことによって出席をカウントされる講義もまだまだあります。最初から二回目の講義ではwebで登録出来ずに先生に「出席してたけど出来ませんでしたぁ」と泣きを入れてました(笑)
この先、受講に関して書くことがあると思います。(しらんけど)