猫の気持ちがわかるかな

「これ読んでみろ」と旦那様が持って来てくれた「ネコの気持ちがわかる本」。
猫が好きなテレビ番組は、スポーツだったら野球じゃなくサッカーとか。
いろいろ納得することが書かれていて。
リンもさっそく勉強中（表紙ボロボロは仕様です）。

昨日昼間、診療が忙しく疲れ果てて小児科のMLもチェックできずにいたとき、旦那様から電話。
兵庫県で肺炎球菌ワクチン接種後の子ども2人が亡くなり、因果関係は不明だが、ワクチンのロット番号が同じだった、とのこと。
あわててニュースを検索して印刷し、健診から帰ってきて午後のワクチン接種では、保護者に読んでもらった上で問診票を書いてもらった。
結局、昨日の午後の肺炎球菌ワクチン接種希望者ゼロとなり、今朝のニュースで、肺炎球菌とHib双方、接種中止になったとのこと（←これも旦那様が教えてくれた）。
うーん、なんだかなぁ。

インフルエンザ患者さんも一昨日より更に増えて、近くの追分小学校では学級閉鎖。
なんでこんなに忙しいのだ。
帰宅途中、意識が途切れそうになった。
あぶないあぶない。

※笑さんへ
　
　子どもの頃に水痘にかかると、そのウィルス
（Varicella Zoster-水痘帯状疱疹ウィルス-ヘルペス群の代表ウィルス)
　は神経節に潜み続けます。
　ストレスがかかるとウィルスは再活性化され、神経節からわらわら神経を伝って出てきて、
　神経走行に沿った部位に水ぶくれが出るのが帯状疱疹。
　口のまわりにできる単純ヘルペス（Herpes Simplex)も、
　子どもの頃に口内炎を起こして神経節に潜んでいたウィルスが再活性化するもの。
　ヘルペス←ここがわかりやすかったです。
　猫の鼻気管支炎も、同じように神経節に潜んでいたヘルペス群のウィルスが
　再活性化するものなんだって、先日チョコの罹患で学びました。
　おだいじに。ゆっくり休んで治してくださいね♪

こういうときは寝なくちゃと、ほんの少しだけ書いて寝た。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)