川天使空間

work, write, and fish! __ >゜)))彡  

おはなしの森 「おはなしの森の会」編 神戸新聞総合出版センター

2012年05月16日 05時32分15秒 | 創作・本の紹介
森くま堂さまから送っていただいたアンソロジー。
神戸新聞に掲載された珠玉の童話20編が掲載されている。
時間がなくて、存じ上げている方のお話だけしかまだ読めていないけれど。

畑中弘子さまの「せつぶんの夜」。
ああ、畑中さまの鬼だなぁ! なっちゃんの関西弁、なんてかわいいんだろう。

森くま堂さまの「クマ町」。
お父さんの心が、すうっとこっちにむかってくる。
森くま堂さまのお話は、独特の空気感がある。好きだなぁ、この感じ。

西村さとみさまの「きょうりゅうレストラン」。
リズムがすごくいい。わくわくして、子どもたちも、ずんずん読んじゃうだろうな。

白矢三恵さまの「まいごのねずみ」。
やさしくて、あったかくて、かわいらしいお話。
読んでもらってる子どもたちが「わかった!ねずみのおうちはね…」って先を争い声あげるのが見えるようで、すごくいい。

童話って、こういうんだったんだよなぁ。
なにか原点に帰らせてもらえました。
森くま堂さま、ありがとう!

やっぱりお話は読まなきゃ書かなきゃね。
というわけで、必死に書いた。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする