川天使空間

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たべられないよ アレルギー 脚本 井嶋敦子 絵 鈴木幸枝 童心社 かみしばい

2013年11月25日 05時34分52秒 | 創作・本の紹介

保育園むけ、食物アレルギーの紙芝居が今日出版される。
12場面の紙芝居で、私の初の単著。

販促パンフレットには、こう説明されている。
 

「好き嫌い」「ちょっとなら大丈夫」といったアレルギーの誤解を解き、子どもたちの理解を促す紙芝居。
 アレルギーの症状をやわらげる注射薬「エピペン」についての説明もあります。




こんなケースに入っている。
鈴木幸枝さまの絵が、とってもあったかくてわかりやすい。


一冊でも購入できるが、こうして3冊のセットで販促される。


販売促進用のパンフレットがこれ。
監修してくださったのは、日本小児科医会理事の内海裕美先生。
大好きな内海先生に監修いただいた、それだけでもうれしくて。

この紙芝居の最初の原稿、アレルギーの記載で問題がないか見てくださったのはアレルギーにうんと詳しい小松真紀先生。
保育園のことに詳しい綿貫桃代先生にもヒントをいただいた。
追分幼稚園、今村病院保育室、追分保育園の先生方には、保育園で困っていることを教えていだだき、童心社に送った。

小児科医の物書きとして、このような形で単著が出るというのは、なんとも感慨深く。
童心社のHさま、そしてご紹介くださったIさまには感謝してもしきれず。

多くの方のお力で、出版にこぎつけました。
みなさま、ほんとうにありがとうございました!
この作品が、子どもたちの食物アレルギー理解に役立ちますように!

なお、B4サイズを少し大きくしたような紙芝居なので、普通の本棚に入りません。
それでも読みたいという方がおられましたらお送りしますので、ご連絡ください。

何度も紙芝居を演じてみて、しんみり。
母がいないと、ちょっと、ぼうっとしてしまうのだけれど。
季節風、詩の掲載のご連絡をいただき、ちょっとしゃきっとした。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
コメント (13)
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