
保育園むけ、食物アレルギーの紙芝居が今日出版される。
12場面の紙芝居で、私の初の単著。
販促パンフレットには、こう説明されている。
「好き嫌い」「ちょっとなら大丈夫」といったアレルギーの誤解を解き、子どもたちの理解を促す紙芝居。
アレルギーの症状をやわらげる注射薬「エピペン」についての説明もあります。

こんなケースに入っている。
鈴木幸枝さまの絵が、とってもあったかくてわかりやすい。

一冊でも購入できるが、こうして3冊のセットで販促される。

販売促進用のパンフレットがこれ。
監修してくださったのは、日本小児科医会理事の内海裕美先生。
大好きな内海先生に監修いただいた、それだけでもうれしくて。
この紙芝居の最初の原稿、アレルギーの記載で問題がないか見てくださったのはアレルギーにうんと詳しい小松真紀先生。
保育園のことに詳しい綿貫桃代先生にもヒントをいただいた。
追分幼稚園、今村病院保育室、追分保育園の先生方には、保育園で困っていることを教えていだだき、童心社に送った。
小児科医の物書きとして、このような形で単著が出るというのは、なんとも感慨深く。
童心社のHさま、そしてご紹介くださったIさまには感謝してもしきれず。
多くの方のお力で、出版にこぎつけました。
みなさま、ほんとうにありがとうございました!
この作品が、子どもたちの食物アレルギー理解に役立ちますように!
なお、B4サイズを少し大きくしたような紙芝居なので、普通の本棚に入りません。
それでも読みたいという方がおられましたらお送りしますので、ご連絡ください。
何度も紙芝居を演じてみて、しんみり。
母がいないと、ちょっと、ぼうっとしてしまうのだけれど。
季節風、詩の掲載のご連絡をいただき、ちょっとしゃきっとした。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)