明治日本の産業革命遺産登録が決定。スポーツ界ではなでしこジャパンが大健闘、共に喜ばしいことです。世界遺産は23施設で伊豆半島に残る韮山反射炉が入っています。
韮山反射炉は江戸幕府が防備を固める目的で、大砲を鋳造するための鉄や青銅を精錬した溶解炉。韮山代官の江川坦庵が建造、天井がアーチ状にあっており熱を反射して一点に集中される構造から反射炉と呼ばれる。炉は四つあり煙突の高さは15.7米、稼働は7年間で国内で唯一、完全な形で現存している。(新聞情報から抜粋)
画像は初めて自前のカメラで撮った60年前のもので、学生だったので月賦で手にしたマミヤ35型カメラです。大分荒れていますね。
こちらは反射炉の断面図、新聞記事から。