政府が原油高対策案として、500億~600億の緊急対策案をだしました。これで少しは、救われる人もいるでしょうか。支援の必要なことろに、届いてほしいものです。
県議会で、子育て新税についての審議が行われています。調査特別委員会は、県が実施している現行の子育て事業についての見なおしを求めています。全国でも手厚い支援が費用対効果という点で、事業が現行のままでいいのか・・というのですが、そういう問題なのかなあ・・としっくりきませんね。
教育や福祉の予算を削らないでほしいのです。
ようやく全国で一番手厚い子育て支援をしている・・という実績がでたのなら、しばらく続けてみたらいいじゃないでしょうか。すぐ費用対効果なんてでるわけがないじゃないですか。保育料助成が出生率に及ぼす影響など、事業がもたらす客観的なデータがないと、この調査特別委員会は言っているようですが、効果がなかったら、保育料の助成は止めよ・・・といいたいのでしょうか?
子育て新税に賛成できないのは、現行の子育て事業にお金を使いすぎているのではなくて、7000億近い予算の中の、20億が足りないと言って増税しようとしている、そのことなのではないかとわたしは考えますが、議員さんたちは、現行の子育て支援のあり方に向かうのですね・・。なんか変・・。