(きたない話で御免)
便秘の解消にと、街のドラックストアから購入してきた生薬センナの二包を処方にあるとおり15分ほど煎じ詰めて、その黒いエキスを、昨日の午後から就寝前の2回に分けて、処方の基準の2倍(150m×2)ほど飲んでみた。
日が改まった深夜、目が覚めた。いつものとおり感じる尿意に合わせ、便意も感じたので、トイレへ。「出た!」いつもの2倍ほど、「やった~!」と喜んだのはその時まで。
それから朝になるまで直腸から排出される液状化軟便を排出するため何度トイレに駆け込んだのだろう。下腹部が苦しさに我慢ならず、漢字二字で表わすと呻吟(苦しみうめくこと)、苦悶(苦しみもだえること)の時間をこんなに送ることになるとは、「基準の2倍は失敗だったか」。反省するも、時すでに遅し。
脱水防止のために水と牛乳を口に入れたが、今度は吐き気まで催すことに。たまらず、キャベジンと、正露丸を合わせ服用して、夜明けてから、また眠りにつく。
センナの影響は、本日昼まで続いたが、二度の正露丸で何とか落ち着いた。
下剤と下痢止めを合わせ服用するなんて、体にいいわけがないだろう。自然治癒力に悪影響がなく、明朝のお通じが正常なものであることを祈りたい。
(きれいな花を思い出しながら、忘れよう。今朝のこと。)
白馬岳のミヤマアズマギク(2019.7)