首の周りがじっとり汗ばんで目が覚めたのは風邪のせいかなと思ったが、室内の温度計は、27度、湿度は70%。明日から師走だというのにである。ちなみに、旧宅のある仙台は、最低気温3度、最高9度との予報。
今この世界から、あの世界へ飛び込むのはかなり勇気のいることだと思うが。あと10日後には、伊豆半島に赴くことになり、内地の今の季節に想像力を働かせなくてはならない。Yahoo天気に伊豆の松崎町の設定を済ませたが、仙台よりずうっと暖かいのだが、それでも、本日は最低11度、最高17度、石垣島の何年に一度かの厳冬期の気温である。(土日は、最低5度とある。)
冬のトレイル大会は、2週間前の秩父である程度体得したが、登れば汗ばみ、下れば冷えて、止まれば震える。完走となるとこの繰り返しを14時間体感することになるのだが、昨年、関門のため足止めされた仁科峠から先は、カヤトの原っぱを北風を浴びながら下り基調となるみたいなので、冷えながらの下りなのであろう。風を浴びれば、雨具兼ウインドヤッケのトレントフライヤーを羽織っての足取りだろうが、体温を上げるため早足となって、結果として時間内完踏の好結果をもたらしてくれるといいが。
まあ、とにもかくにも、今度の目標は、仁科峠を越えて、晴れの富士山を仰ぎ、できるだけ収容バスのお世話にならず、長い時間、午後の富士のシルエットを視野に入れて、伊豆半島のやわらかい土の感触を楽しむこと、につきる。もう、記録だポイントだ、の世界は、オイラにとって無縁となりつつあるのだから。
さて、今朝はライトをもって少し走ってみようか、左ひざの塩梅はどうだか・・
昨日の夕べの11日の月
アーモンドムーンだ。 クレーター・コペルニクスが鮮明だ!
NAHAマラソン翌日の12月4日は、本年最も近いスーパームーンだとか。晴れるといいな。
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