昨日の夕方から曇ってきて、冷たい北風が吹いてきたもんだから、夕方のスイムをサボって、本屋さんに立ち寄り、「ぜんぶわかる最新 ロードバイクメンテナンス超入門」という雑誌を購入してきた。今更なんですが、メンテナンスを学ぼうという気にさせてくれたのは、パンク修理=チューブ交換の手法を実践し、機会音痴のオイラに少しはバイクのメンテナンスの抵抗感が薄れてきたから。
この雑誌、分かりやすい写真入で丁寧に書き込まれているから、「目からうろこが落ちる」ように「ああ、そうだったのか」と気づき、学ばせてくれること大。
大会前だから、あれこれいじりたくはないが、サドル高さ、位置、角度、アヘッドステム(はじめて聞いた単語)の調整によるハンドル高さの調整、クリートの位置確認などによる適正なセッティングと試走、それからあらためての主要パーツのクリーニングと注油それくらいはやっておきたい。今度の金曜日あたりがラストチャンスか。
それと、本屋で立ち読みしてきたトライアスロン関係の雑誌で「DHバーをロードバイクに取り付けた場合は、平地を中心に30%程度の使用割合となる。」
との記載を読んで、たったこれだけの記載で、すごくストレスが解消した。トライアスロンといえば、DHスタイルで、登りも下りもこのスタイルでないと一人前ではないという劣等感があったからだ。あれは、DHバーにシフトチェンジが付いていている「専用車」だから取りうるスタイルで、ロードバイクの人はしっかりブレーキブラケット近くでシフトチェンジをいじりスピードコントロール体制をとって登り下りすればいいんだ。
ああ、気が楽になってきたし、なんでこれまで「学ばなかったのか」と悔やまれる。週末の石垣、来週の宮古島をひかえての、今更ながらのオイラなのです。
日曜日、崎原公園 ヒメキランソウ
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