もうジタバタしても始まらないのだが、週末の宮古島大会のもっとも困難な競技は、新コース157kとなったバイクなのである。
オイラが完走できるとすればこの157kを6時間30分、平均時速24kで走り通せねばならないのであるが、今回の石垣島のたった40kのコースで、たいした強風もなかったのに何と平均時速22.2kという結果になっている。これでは、7時間もかかってしまい、バイクを午前8時30分スタートすれば、午後3時30分トウチャコとなって、3時20分制限に完全に引っかかるということになる。(ただし、バイク計測は、スイム終了時の着替え、トイレ、飲食タイム約8分ぐらいが入っているから、それを差し引くと平均時速24kぐらいにはなるが・・・)
今回の石垣島は、確かにバイクトウチャコ時にはばてていなかったから、もう少しがんばれたとは思うが、ランに入って最初の3~5kは、例の通りまともに走れなかった。だから、8割ぐらい余裕でバイク時間を過ごした今回と同じ走行が限界といえば限界であり、決して平均時速24k以上の力は発揮できないといえよう。
① バイクの弱腰=2003年大会直前の落車→鎖骨骨折の恐怖をまだ引きずっている。
② バイクの非力=加齢と練習不足
③ バイクの尻痛=シートのセッティングとGの悪化
①②は、もうどうしようもないが、③はシートの位置をもう少しまえにずらしてみること、Gの薬、軟膏とZA薬の併用で何とか悪化を防止。と、できることはそれぐらいか。あとは、平地でいかにDHポジションを取り続けられるか。(あまり期待していないが。大会も能力向上できる時間であり、だんだんなれていくだろう。)
それと、あってはならない期待であるが、海が荒れてディアスロンになれば、今回は午前7時スタートということで、あるから、8時前にはバイクスタートとなりバイク時間に余裕が出そうだということであるが・・海が荒れていれば陸上の天気も荒れてはいるか。。。だめかな。この発想。
まあ、あまりマイナス思考はやめよう。ここまできたら時の流れ、一緒に戦う選手(戦士のほうがいいか)の意気込みの流れにのっかていくだけ。
更待月(午前5時前)
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