もう、10月も半ば。昨日から雨が断続的にしぶいて、風も舞っている。
先週の西表は、好天に恵まれ、汗だくになりながらも、楽しい時を送ったが、2016年から、通算して4年半も暮らしながら、八重山の本当の自然美をカメラに収めきれていなかったように思える。散策途中の野鳥やベランダからの星月夜とあんちょこな姿勢でしか自然に向き合ってこなかったような気がする。
海中は卒業したとして、まだまだ、海、川、星、お月様、雲、ホタル、セミ、野鳥、そして花。これら愛すべき者たちの驚くような美にまともに向き合っていないような気がする。三脚と一眼を携え、時に、テントと酒をお供に、八重山にじっくり向き合おう。トライアスロンの卒業だと、少しは練習時間を省けるのだし、来年は、STYをやり切れれば、内地の遠征も極力制限し、八重山タイムを増やしていこう。
4月からは、仕事も抑えて、金曜日から月曜日まで「自分時間」の週休4日制としてゆく予定である。
休日は、極力八重山に視線を向けようぜ。とくに、西表島には、月に1度通いたいな。
八重山での暮らしも1年半を切っているのだから。
カンピレーの滝のほとりに咲いていたランの様な花なのだが、図鑑で調べても不明。こんな美しい花にもじっくり向き合っていない。
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