このところ、晴れた空や瞬く星空を拝めない週末が続いているが、台風22号の名残の北風も午後には弱まってきた。g午後からきらクラを聴きながらバンナ公園を歩いてきた。まだまだイワサキゼミは鳴き続けているが、サキシマフヨウが満開となっていて気温27度ではあるが、風が涼やかで、南西諸島も「秋から冬へ」の気配を漂わせている。大空を仰いだが、サシバやアカハラダカといった渡りの猛禽の姿はなかった。さみしかった。
モンベルに、きっちりとした防水性能と防湿効果の見込まれる軽量雨具・トレントフライヤーとスーパーメリノウールのアンダーウェアを注文した。来月秩父で開催されるFUN TO TRAILと12月のIZU TRAILの防寒対策を意識したものだ。晴れれば、まだしも、冬の雨に打たれた場合の寒さは尋常でないこと、とくに沖縄体質となった体に容易に想像がつく。
台風に翻弄される本日の本州の様子を見たら、さらに寒気を呼び込む11月から12月、早い選手ならまだしも、半分は歩きの初老の体が、このような豪雨にうたれたら、低体温へまっしぐらと突き進むことだろう。毛糸の帽子と手袋、ロングタイツにネックウォーマ・・・どんどん荷がかさばっていく。果ては、使い捨てカイロか・・
本栖湖で開催されたトレランで男女二人が行方不明の末、本日保護されたとかや。この季節、雨の山中で一夜を明かしたと思われる。ザックに、ダウンウェアにレスキューシートも入れてとくか・・
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171029/k10011202881000.html
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