かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

ささやかな幸福の日々、 オオタニサン ちゅらさん バスセンター風カレーづくり

2024-06-17 19:29:05 | 日記

午前中・・・このところNHKBSで放送されるオオタニサン出場のドジャース戦観戦が日課となっており、オオタニサンが活躍してドジャースが勝った日には居心地がいい。今朝なんか、二本もホームランを打っての勝ち試合であり、1日中幸せな気分が持続する。ドジャースは勝率が高いので気持ちの良い1日の確率も高い。プロ野球ファンに申し訳ないが、このところのオイラには、野球といえば、もうドジャース戦だけで充分である。NHKさん、もう毎日のように放映してくれるから、観て、勝って、ささやかな幸福をいただける日常は悪くない。

昼・・・・このところロスの時間帯から、オオタニサンの試合は昼をはさんで行われているのだが、そちらの放送はつけっぱなしにして、もう一台のテレビをつけてNHK総合で再放送されている朝ドラ「ちゅらさん」を視聴している。2001年、オイラが沖縄の宮古島に滞在しているときに放送されていたやつで、総集編などは何度か見ていた気がするが、今回23年ぶりに各回15分放送を改めて見ているわけであるが、このドラマは、毎回、毎回見終わった後、なんだか訳が分からずに幸せ気分になっている。岡田惠和さんのシナリオや役者たちのせいなんだろうが、全編にあふれる沖縄マインドがなつかしくも心を温めてくれている。つくづくいいドラマだったんだと思っている。

夕刻・・「オオタニサン」や「ちゅらさん」でいい気分のところ、まったく脈絡はないのだが、週二ペースでオイラは今、新潟バスセンターのあの人気カレーの再現を試みているが、今夕も性懲りもなくバスセンターカレーを作ってみた。youtubeなど「同好者」のレシピを参考にしているが、カレー作りはまず小麦粉とエスビー赤缶カレー粉をラード等の油でで軽く炒めたものをベースとしたルーづくりからはじまる。スープは、毎回和風だしヴァージョンや豚骨スープヴァージョンなど手を変え品を変えており、具材はタマネギ、ニンジン、豚肉のみのシンプルにして、できるだけあのバスセンターの雰囲気に近づけようとしている。今日作ったのは濃い目の和風だしとコンソメの融合した出汁に多めのターメリックとスキムミルクやトマトケチャツプなどを入れて少し甘めにしたもの。結果は、なんとなく「近づいた」ような気がして、ささやかな幸福感に包まれた。「たかがバスセンターのカレー、されどバスセンターのカレー」なのだ。この心理現象は、遠い家庭の味やむかしの食堂カレーへのノスタルジーなのだろうか。

まったく、他愛もないささやかな幸福感なのだが、そんな一日だけでよろしいような気もしている。

      

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