石垣島で2015年5月に36万円で購入した平成13年登録のスバルフォレスター君の2回目の車検のため自動車屋さんに預けた。あれこれ部品交換で、見積もりは、8万6千円。2年前は7万5千円した。古い3ナンバーは、何かと経費がかかり、毎年の税金は4万5千円。結局、再来年の3月末までに当初の36万円と同程度の車検費用と税金がかかったし、廃車となるあと1年5ヶ月の間に、たぶんよれよれのタイヤやバッテリーも交換となり、「高齢者は医療費がかさみますぜ」と死神から未来予測されたようなもの。
動産も不動産も「所有」すれば、分割費用や維持費にお金がかかるので、人生は「天上天下唯我独尊」、なにも所有しない裸一貫が本当の幸せなのかもしれないと、思う今日このごろ。
このフォレスター君を、2019年3月に、廃車にした後は、もう、車を所有しない。旅の足は、徒歩、自転車、公共交通機関、レンタカーを中心にするするので、今日が、人生で最後の車検となる。まだ命を終えるわけではないので、特段の感慨はないが、これから先、「人生最後の」という言葉を多発しそう。いやだな、アラカン。
2019年から、手始めに北海道の山旅シリーズを7月から9月までの短い夏の期間に、そうだな約3年間おこないたい。函館まで新幹線は延びているが、仙台からの足は、苫小牧までのフェリーが片道9000円前後と一番安く、7月から9月までの「青春18切符」利用と全道の多くの登山基地などにある無料の避難小屋や低料金の有人小屋を利用すれば、安く快適な山旅ができそうである。北海道だと、どうもテント泊は「あいつ」の存在が気になって、安眠できそうもないから、できるだけ頑丈な山小屋を利用しよう。安いといっても、アプローチが長いから、やはり、レンタカーは必要なんだろう。その分スピーディな計画を立てて、経費を節減しよう。
言い忘れていましたが、山といえば温泉、露天風呂。山旅には、必ず組み入れよう。火山国に生まれた幸せを「死ぬまで」体感しようぜ。
八重山地方大陸高気圧のヘリにあたり、冷たい雨(といっても25度)と強風。早く、GX200君の感触を追体験したいのに、明日は晴れるかな。
アルバムを整理していたら、2015年9月1日、長野県から岐阜へ中仙道を歩いた時の道ばた。こんな、なんでもない草むらが好きなんですよ。
おなじ年の10月18日とあるから、氷ノ山のトレランに出かけたときの山ろくの棚田の風景。里の秋の煙のにおいが好きなんですよ。
リヒテルのフォボリ、発見。
でも、ブレンデルかな。これは。やわらかさが上等。
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