未明、東の空は厚い雲に覆われているのだろうか、星影が確認できず、残りの島酒を飲んで二度寝をしてしまう。そして、今朝、窓を開けての室温は、21度、湿度55%と、やっとこの季節らしい環境に戻りつつある。
昨日、12月22日に二つのアナウンスを確認した。おおむね、朗報である。
ひとつ、第33回宮古島トライアスロンの参加内定通知があったこと。大会本部からのメールに、「おめでとうございます。」とあったが、喜び7分、悲しみ3分といったところか、出るからには、恥ずかしいまねはできない。完走目指しての「猛」練習が待っている。もう若くはない、疲れも取れない、今までのような酒の飲み方では、体調も維持できない。体重も落とさなければならない、DHバーの取り付けとDHによる走行訓練も行わなければならない、パンク修理も確実に習得しなければならない・・・と並々ならぬ障害物をこの4ヶ月間にクリアしなければならない。この大会は、65歳定年制の大会だが、第33回大会を完走できれば、卒業したい。だから、これから、15年前のあの頃のように濃密な島時間を過ごしていこう。
http://www.miyako-net.ne.jp/strong/
ふたつ、UTMFのホームページのアナウンス。第6回のUTMFは、オイラが参加した第1回から第3回目までと同じように、春開催となったこと。その準備のため、2017年は開催せず、2018年春に開催するとのこと。こないだの、伊豆トレイルジャーニーが完走できなかったことで、今年もまったくポイントを獲得できないだろうから、2017年のSTYをあきらめていたところだったので、こころ穏やかになり、「では、2017年はまた、完走できそうなうエントリー資格レースのひとつ二つにチャレンジしよう。」という気に誘ってくれた。やはり富士は、雪をいただいた春がいい、新緑も目に優しい。UTMFも含め、体に優しくないレースやポイント獲得のためのレースも、オイラは65歳定年と決めているのだから、10年前のハセツネあたりから始まった山岳レース、あと2,3年だけ、濃密な山時間を過ごしていこう。
http://www.ultratrailmtfuji.com/
12月22日の朝は、ハレ。
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