かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

9月初めは、雨、雨、雨・・の予報 それでも卒業式富士をめざす

2022-08-29 18:09:29 | 日記

台風11号が発生し、南西諸島方面に発達しながら西進し、その後北上するという。来週には本州方面にも何らかの影響が出るとか。昨日か一昨日までの二週間天気予報では、来週は晴れマークが続いていたのに、今日の予報では、山梨県側(河口湖周辺)も静岡県側(三島周辺)も連日の雨マークとなっている。(落胆)

いつものことであるが、富士山麓へのアクセス費用を節約するため早割料金の高速バスや、思い付きでオプション追加した御坂峠「天下茶屋」立ち寄りのため、前泊にと、「空室あと1室!」と標示されている安価なホテル予約も行った。

予約さえしなければ、前日の天気図を見ながら出かければいいのだが、遠出となればそうはいかない。よっぽどの悪天なら躊躇せずキャンセル料金を惜しみながらキャンセルしよう。雨マークでも嵐でなければ、一応出かけて、登らずに湯にでも浸かっていよう。そろそろ、悪天ともなると富士山頂の天気予報には⛄マークもチョコチョコ入り混じる季節になっている。「防寒対策を怠らず、無理せず、だめなら引き返す。あるいは、八合目まで登ってから山頂を断念し、吉田口に駆け足でエスケープする」と一案、二案を描いて出かけよう。

9月に富士山頂に立ったのは、これまで二度。あれは、どちらも閉山前日の9月9日だったか。2017年には沖縄の仲間と富士吉田市内から。風が強かったが、時おり晴れ間の剣が峰に立った。そして、2019年9月、台風一過の富士本宮口八合目まで三島からバスで登り、プリンスルート~御殿場ルートで剣が峰に立った。快晴だった。そのあと富士吉田に下りて、次の乗鞍のため松本に向かった。

いずれも、9月の富士山は晴れてくれた。二度あることは三度ある。晴れ渡る2020年9月の富士山頂を祈ろう。

 

二週間天気(静岡)

 

      

      2019年9月は、富士⇒乗鞍⇒御嶽とつないだが、いずれも天の恵みを得た。

      御嶽から望んだ有明の富士。

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