昨日のこと。いまだ夜の明けきらぬ時間帯。宮良川の河口、午前6時。いいようのない郷愁の声色。そう、リュウキュウアカショウビンがそこかしこ、あちらこちら、囀っておなじ種族との交信を図っていた。まだ暗いので、姿を確認することができないのが残念。この時季、宮良川の橋上で、ずうっと待機していれば、かならずやあの紅色の容姿にお目にかかれると思うのだが、、この日は仕事の日だから後にせざるを得なかった。
そして、今日から17日間、このうるわしい「やいま」を離れ「やま」に向かうことに。心のどこかに、後ろ髪が引かれる思い。二律背反のこころ。戻ってくる頃は、ジワリと梅雨入りの頃か・・・アカショウビンたちは、ささやきあってくれているだろうか。
昨年4月30日の、富士山麓子供の国付近からの富士。STYスタート地点だ。いってきマース。
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