言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

企業戦士に学ぶ

2013年08月03日 | 日記
 昨日の研修会(教育の情報化フォーラム)で、昼休みにいつもお世話になっている企業戦士さんとお話しする機会がありました。(山江のICT教育の推進)はいろんな企業さんの協力・支援なしではここまで、これからも進まないと思っています。
 役場職員や学校の先生方(公務員:税金でメシ食っている人)にはちょっと耳に痛いことですが紹介します。
 去年度のことだと思われます。貸し出し機材を中学校へ運び入れるときのことだったそうです。車で(中学校坂)を登っていくときに数名の生徒たちが横に広がって下校していたそうです。これまでの経験で(ちょっと怖いな!)と思われたのだそうです。ところが車が近づいたら左右によけて頭を下げて挨拶をしたのだそうです。{いまどき、こんな中学生がいるのか}と思いながら校門のところに行ったところ、「校門一礼」をして帰っている姿も目撃されたのだそうです。
 (こりゃ!ちゃんとしなければ)と思いつつ、機器の取り付けをいつもより気合入れて行ったというような話でした。子どもたちに感動して、より以上のことを行う→話を聞いて嬉しくなりました。こんな見えない生徒や先生方の対応による思わぬ効果を願っています。目に見えない生徒たちのファンプレーに感謝です。そして、先生たちの日頃の指導に感謝です。そういえば、今年になってから山田小にも(校門一礼)のプレートが掲げられました。

 お金を払ったから頼まれた会社(企業)の方がちゃんとするのは当たり前のことなのですが、頭ごなしに要求するよりも、お願いします!という気持ちで接することが大切だと思っています。昨日、そんな話を聞きながら、私自身も(相手に対する接し方)を反省させられました。

      
          模擬授業で、教え子が授業していました。落ち着いていい先生になっていました。


 今日の天気(