７月６日

　昨夜は(教育長会の歓送迎会)　　　私が辞めで、４月からの新任教育長さんが３名、教育事務所の所長さんもあわせての(歓送迎会)でした。昼間は教育長会だったのこと。
　５年半、お世話になった会でした。人吉球磨は１０も市町村があるので大所帯の会になっています。多いのでタイヘンさもあるでしょうが、いろんな知恵があるのでいい面もたくさんあると思います。私は(破れ口派）だったので、迷惑をかけた方でした。５年半もモテたのは周りの教育長さんたちや教育事務所の先生たちのおかげだったと思っています。感謝です。

　ＩＣＴ教育のことです、昨日の続きです。人がやったことをする追跡授業(後だし授業…ご無礼かな？)よりも(実証授業)はたいへんです。砂場に足跡がぜんぜんない状況と同じ雰囲気です。だから１歩目がとても怖いです。事前の準備と仲間との共同作業(ミーティング)がとても重要です。先日の授業：万江小と山田小の黒板板書がほぼ同じだったことには驚きました。いかに事前のミーティングが入念だったかがよく分かりました。
　日ごろの教材研究の倍以上の時間が費やされることが多々だろうと思います。いつもいつもは、体が持たないだろうと思います。（ここ）というときに全エネルギーをつかって授業に臨まなければなりません。そんなことの積み重ねが５年間、山江では為されてきました。そのご苦労に頭が下がる思いです。
　たぶんに、遠隔授業もそんな風に(やまえ型)に実証されるだろうと期待しています。

　今日の天気（）